ヤマノススメ登山(?)記録19 - 山登ってへんぞ。愛宕山

いんふぉめーしょん

  • 登場話数: 162話
  • 天候: 春晴
  • YAMAP記録: なし(めんどいのでとってなかった)

概要

もはや登山と言っていいのか微妙な気もするが、一応「愛宕山」って、山ってついてるので登山ってことで...

愛宕山は東京23区内最高峰!ということでその標高が25.7m...。低い。山というか神社なんだよな。言うまでもなく都内からのアクセスは高尾山よりも良く、東京メトロ日比谷線神谷町駅から徒歩数分で着ける。 

ヤマノス原作では池袋の登山ショップに行ったお嬢とひなたちゃんがついでに登っていたところ。お嬢が「周りのビルの方が高そうだけど楽しいの?」と最初は乗り気ではなかったが、パワースポットということを聞いて急に登ることにモチベを示したのはフフッてなった。

流石にここだけ行って帰るのも色々もったいない気がしたので、ついでに港区内を観光していくことにした。今回はそんな山行+観光の記録。

記録

神谷町駅愛宕山神社鳥居

神谷町駅の3番の出口を出ると、漫画にも出てきたところからスタートできる。ファミマがあるのが目印。

Googleマップを頼りに歩っていくと、162話の最後のページにあるトンネルが登場。ここの脇にある階段からも登っていけるんだけど、今回は鳥居の方から行きたかったので、トンネルを通ってそっちを目指す。

というわけで登山口(?)に到着。左側で工事やってて風情がダウンしてるが、過去の写真見ると工事の囲いのパネル(アドフラットというらしい)の内側に木がもっさもさしていた模様。

愛宕山

鳥居をくぐると「出世の階段」と呼ばれる急な階段を登る。階段きついつっても丹沢のバカ尾根みたいのじゃないので、登山好きのオタクさんからしたらなんでもないと思います。

境内は結構広く、ピカピカなお社、鯉がわちゃわちゃ泳いでる池、紫陽花ふさふさで、手入れされてて綺麗でした。あたしの他にも営業回りのサラリーマンっぽい人とか、神社が好きそうなお年寄りが立ち寄って写真撮ったりしてて割と賑やかだった。

5円玉ポイして、ヤマノススメNext Summitの成功をお祈りした。

下山はさっきのトンネルの方に続く階段から。こちらは港区とは思えんほど寂れてるのだが、こういうノスタルジックな道を歩く方が個人的には好きだったりするのだ。

(蛇足)港区探訪

ここからはマジで登山関係ない、あたし流、港区観光インフォーメションになります。

まずは何か軽めにお腹に入れておきたいということで、愛宕山から十数分歩いてレトロな喫茶ヘッケルン

口コミ見たら🍮が名物とのことで、🍮と☕️を頼んで一服。🍮は昔ながらのオーソドックスな🍮を濃厚にして極めたような味がしてて、大変美味しかったです。ただ客が自分以外完全に地元民っぽくて、あたし以外マスターと日常会話を繰り広げててなんやこの状況となった。あたしも地元の喫茶店に通ってマスターと仲良しになるやつになりたい..。

次は新橋の方に歩いてイタリア街というところに来た。名前の通りイタリアっぽい街並みがこの辺りに広がっているのだ。インスタ映えポイント。見たことないyoutuberが撮影してたりした

🍕でも食べたいなと思っていたが、広場の真ん中でお店の準備をしてるような状態で特に何も食べなかった

あとオタクさんが大好きなお馬さんレースのチケットを買える場所があったりする。お馬さんのレースとかちょっとよくわからないので何も買っていません。本当に。

イタリア街から更に東の方へいくと、イタリア公園というでかい公園がある。 お金がなくて浜離宮庭園に行けないという人にオススメスポットである。公園内にはミロのヴィーナスのようなイタリアっぽい像が何体かあって、噴水とかもあって豪華。モノレールと都会のビル群と青空と公園の緑が合わさった景色はなかなかのものでした。仕事のお昼休憩とかに立ち寄ると最高かもねぃ。

最後に目指すは、日本最初の駅の跡地がある旧新橋停車場。下のスーツ氏の動画を見て気になってたので立ち寄った。あたしはあんまり鉄道自体には興味ないんだけど、街中にある明らかに浮いてて古めかしい場所の歴史とかは気になったりするので、たまにこういう動画を見てる。鶴見線はもちろん、旧石部隧道の話とかも好き。

www.youtube.com

測量の起点となる0哩標識とか、かつて使われたレールとか、貴重なのが色々展示されてる。

という感じで、あとはペチ飲みながら帰りの高速バスの時間まで待機して終了。マジで今回全然山登ってへん。

ゆるキャン△の影響で中型の免許取ったオタクがトリシティで長野を巡った

去年ゆるキャンの影響で原付の免許をとっていろんなとこを巡った

ただ原付しか乗れないとやっぱ遠方に行くのが大変だったり、ていうか30km/hしか出せんのはいろんな意味でしんどいことを実感したので、もうちょい早い乗り物に乗りたいなぁと。

ということで今年の4月に普通自動二輪の免許をとって、その1日後にリンちゃんカラーのトリシティをレンタルして、ゆるキャン△の長野の聖地とか、トリシティ回に出てきた聖地を巡ったよ〜

www.yamaha-motor.co.jp

オタクが🏍の免許をとるまでの話

普通自動二輪の免許は1日でとれる原付の免許に比べたら時間とお金のコストがかかるけど、普通自動車よりは時間かからない

  • 普通自動二輪の免許をとるまでかかった期間は約1ヶ月、かかったお金は教習受けたり免許発行したりで12.5万円くらい(ちなみに事前に普通自動車の免許を持ってた関係で学科を受けるのが免除されてる)
    • 教習は休日に3,4時限、平日仕事終わりに1,2時限取る程度のペースで受けてた
  • 仮免試験はなく、第一段階・第二段階の教習があって、その後卒業試験を受けるだけ
  • 二輪は一般道での走行の教習はない。そこはシミュレータ(ゲーセンにあるような機械)でお勉強する感じ

卒業試験では教習所内にある二輪向けのコースを走らされる。スラロームとか一本橋とか、初見ではこれどうすんねんっていう箇所も走らされるけど、教官の言ったように走っとけばなんとかなるので、運動不足のオタクでも余裕で取得できると思うよ!みんな🏍の免許取ろうね!!!

ちなみにゆるキャン△に出てきた(および今回乗った)トリシティは125ccなので小型自動二輪の免許でも乗れるけど、125ccまでだと高速走れなかったり絶対後々なにかと微妙な感じになると思うので、普通自動二輪取ったほうが絶対いいと思うよ。

行程

今回は1泊2日。1日目にいつもの(?)レンタルバイク屋さんとこでトリシティを借りて、そこからほぼノンストップで一気に高ボッチ高原のキャンプ場まで行く。ここで一晩🏕

2日目は駒ヶ根方面へ行き、ゆるキャン△のアニメ9話の聖地巡礼してから、トリシティ回の聖地を訪れてレンタルバイク屋さんに戻ってくる。...まぁほとんど移動時間になっちゃって、伊豆の時に比べればちょっと密度が薄いかな〜っていう感じの行程です。

1日目

たいようさん〜高ボッチ高原

いつもお世話になってる山梨県都留市にあるたいようさんでトリシティをレンタル。店内のオタクゾーンが前来た時より賑やかになってる感じがした(スーパーカブ要素が増えたわね...!)

でここから高ボッチを目指してゴ〜!

前輪が2つついてるってことで安定感があるとかよく言われてるトリシティですが、スーパーカブとビーノと教習所のバイクくらいしか乗ったことない人間からしたら正直ヨクワカンネ。油断したら普通に立ちゴケしそうになるしね...。ただ圧倒的に50ccのバイクより走りやすいよ。車の流れについていけるんですもの。二段階右折も必要ないんですもの〜

あとなんかこの近代的(?)なデザインがめっちゃいい。目立つ。

この日はめちゃくちゃ天気が良くてめちゃめちゃ🏍乗ると快適だった。のんびり長野県内を寄り道していこうかなとか考えていたが、、、高ボッチ高原のキャンプ場が15:00までにチェックインしないといけず、たいようさんを出発したの10:30くらいで時間的に割とピンチということに気づいた...

ということでキャンプ場まで下道を一気に走って、チェックインしてからのんびりするかとなった。

ちなみに高ボッチ高原のキャンプ場まで至るルートはいくつかあるんだけど、一番諏訪湖寄りの「東山ルート」というのが通行止めになってて一回引き返すハメになった(事前に調べてはいたが地図アプリのルートを鵜呑みにしてやらかしてしまった)

tokimeguri.jp

高ボッチ高原までの峠道は特に凍結してるような箇所もなかったし、トリシティなら楽々登ることができた。道中大きめの車とめっちゃすれ違ってヒエッとなる時は何回かあったが。。。

高ボッチ高原キャンプ場

なんだかんだで14:30くらいに到着。すでに10組くらいのキャンパーがおったね

キャンプの受付がある建物内にはゆるキャン△の本とかが置かれてて嬉しさ感じた

チェックイン終わったらぱぱっとテントを張り、下界に降りて今晩と明日の朝の食料を調達しに行く。

長野のご当地スーパーである安定の(?)ツルヤさんで肉とかパンとかもろもろ購入した。ツルヤの菓子パンは美味い。

そういえば途中で地元のちっこいガソスタにも寄ったが、そこでトリシティを見たご主人に「あ、それゆるキャンか?」と言われた。絶対TOKYO MX映らんやろ!って地域のご年配にもその存在を知られてるゆるキャン、流石といったところでしょうか...。

高ボッチ高原キャンプ場(夕〜夜)

キャンプ場まで帰還してきた。陽が落ちる前に多少散策した。

バイクで来てる人は結構いて「あ、同業者だ〜」って思えるのがなんか嬉しかったねぃ。ごつくてハチャメチャ排気量高そうだなっていうバイクを見ると謎に玄人感があって憧れちゃう。や、まだ大型の免許取らないけどね。ちょっといいなて思っただけなんだからね。

お昼食べてなくて空腹で死にそうだったので、待望のご飯タイムに突入。

晩御飯1品目はゆるキャンの高ボッチ回に登場したスープパスタ!ちゃんと家でアスパラとかベーコンとかカットしてジップロックに入れて持ってきて、ほぼアニメ通りのレシピで作ったよ!めっちゃ美味かった!

2品目はツルヤで買ってきたステーキ!どこ産の牛でなんの部位か忘れたけど、美味いからもうなんでもいいやって感じ。 持て余してるアウトドアスパイスほりにしをジャッパジャッパかけて食べた。ほりにし、こういう時にくらいしか使わないのだが、賞味期限が8月までのがあと2本あってどないしよ状態(◎H◎)

ご飯食べたらもう夜9時くらいになってたのでさっさと寝ることにした。高ボッチのキャンプ場では少なくともSoftbankは電波がほぼ通らないので、Twitterもなんもできないかんね。

夜景はめっちゃ綺麗(下の写真は塩尻の方面)。諏訪湖方面の夜景を撮りに行くのを忘れて爆睡ちゃんになってしまったのはめちゃくちゃ後悔してる...。

2日目

高ボッチ高原(朝)

日の出の写真取りに行くかと早起きしてみたが、、、曇っててなんも見えね〜〜〜。

あたしと同じようにカメラ構えて日の出の写真撮ろうとしてる人が何人かいたけど、皆諦めて去っていくのがつらみを分かち合ってる感があってなんか良かった

朝ごはんはツルヤで買ってきた菓子パンと、コーンスープ。

食べ終えたらばキャンプの撤収作業をして、駒ヶ根方面にバイクを走らせた。

駒ヶ根に行く道中はもちろん下道だけど東京とかと違って全然信号がないから50kmの道を70km以上出して走るやべぇ車がほとんどだった。うおおおおおおおおお!!!!あたしも追いつくぞ!!!!つってフルスロットルにしたんだけど、特に上り坂なんかはそれで60数キロしか出なくて、ここで125ccの力不足を感じてしまったねぇ...。ずっと登坂車線走ってたわ

駒ヶ根市 - 光善寺

「負けたぜ この犬どもめ」

でおなじみのわんこ寺。昔化け物退治をしていたとされる霊犬早太郎が祀られてるあの場所。

結構大きなお寺で観光客もいっぱいおり、しだれ桜や苔が綺麗で、三重塔などの建築物が色々あってなかなかに参拝のし応えがあった。

駒ヶ根市 - 早太郎温泉 こまくさの湯

光善寺から数分バイクを走らせるといける日帰り温泉。大浴場、露天風呂があってここも人気のスポットらしく多くのお客さんがいた。また立地的に中央アルプスの登山帰りに立ち寄れるようなベストなポジションにあるので、たとえば木曽駒ヶ岳の登山をしたらここでひとっ風呂浴びるとか最高かもしれない

お風呂を出たらお昼ご飯!アニメの再現という目的や、あとのことも考えてミニソースカツ丼を注文したが、ミニにしては大きいの来たなぁと思った(プラスの意味で)

ちょうどこまくさの湯を出たあたりで雨が降ってきやがった...つれぇわ...。

駒ヶ根市北杜市

次はサウナ回に登場した北杜市の温泉と和食屋さんを目指す。

道中ゆるキャン駒ヶ根回に登場した杖突峠も行ったが、雨ガンガン降ってたのと展望台への道も閉ざされてたので軽くぶらぶらしただけで後にした。

八ヶ岳あたりに入ると、レインボーロードっていういかにも高原って感じの道も走ったが、雨降ってるし曇ってるしで 全然いい景色見れないし微妙だった...

北杜市 - 延命の湯

延命の湯は道の駅こぶちざわの敷地内にある温泉。リンちゃんがサウナ入ってたとこだねぃ。

ただ「さっき温泉入ってばっかでまた入るのはなぁ...」ということで今回は外観見ただけでスルーした(許して)次回八ヶ岳の方に来ることがあったら是非サウナで「ととのったー!」ってやつをやってみたい

北杜市 - 和食処 高岡

ここはサウナ回でリンちゃんが天ぷら定食を食べていた処。「高岡」って名前が、ゆるゆりも大好きな自分的にすごい親近感があって良い。

ここで偶然駐車場にトリシティを発見してしまって、面白くなって並べさせていただいた。トリシティ姉妹、かわいい

トリシティの持ち主さんとはお店の中で会って、軽くゆるキャンの話したり「写真撮っていいですか!w」「いいですよ!w」みたいなやりとりをした 

そして天ぷら定食を注文。 むっちゃ美味い!!!!!!!!

いわゆるチェーンのお店のメニューには登場しないような野草の天ぷらもあって、衣のからっと加減とかツユの塩っけとか、お上品で正当な和食屋さんだな〜(?)となった。大変満足させていただきました。

そんなこんなで今回巡りたいところは一通り巡ったので、あとはレンタルバイク屋さんにバイクを返却して終了!

まとめ

ということで今回はトリシティに乗った。公道を50ccより排気量が高いバイクで走ったのはこれが初なのだけど、排気量が高まったからといって特にトラブルもなかったしむしろ快適さが高まったねぃ。ただ50ccにもゆっくりバイク旅できるって良さはあると思うので、今後も気が向いたら乗りたい。

またゆるキャン△の聖地を訪れるときはリンちゃんカラーのバイクをレンタルしようと思うが、自分のバイクも購入してもっと遠方にも行きたいな〜とうずうずしている(今納車待ち)

2021年アニメ10選

大室櫻子ちゃん「うーん...うーん...」
古谷向日葵ちゃん「(櫻子が宿題を見つめながらいつにも増して考え込んでますわ... やっと勉強する気になったのね!)何かわからない問題があるんですの?」
大室櫻子ちゃん「2021年のアニメ10選、全然決まんない!今年面白いアニメ多すぎなの!」
古谷向日葵ちゃん「はぁ...。ですわよね。あなたが勉強のことにそんなに頭を使うことなんてないですものね...」
大室櫻子ちゃん「うるさいうるさい!冬休みの宿題を終わらないことよりも、10選を決めないで年を越す方が大事件だと思うの!」
古谷向日葵ちゃん「たしかに、それも一理ありますわね」
大室櫻子ちゃん「そうだ、向日葵の10選教えてよ!参考にするから」
古谷向日葵ちゃん「私は今年アニメを全然見てないので10選どころか3選くらいしかないですわ」
大室櫻子ちゃん「えー。てっきり向日葵は毎日深夜までアニメ見てるから朝に弱いのかと思ってた...。やっぱりおっぱいに血を吸われてるんだな」
古谷向日葵ちゃん「雪に埋めますわよ」
大室櫻子ちゃん「うーん...うーん...。どうしよっかなー。この『ゆるゆり さん☆ハイ!』っていうアニメはとりあえず10選に入れるとしてー...」
古谷向日葵ちゃん「櫻子、それ2015年のアニメですわ」

古谷家の二段ベッドの上から顔をのぞかせるあたし「や、ゆるゆりはいつだって今期アニメみたいなものなんですけどもね」

大室櫻子ちゃん古谷向日葵ちゃん「誰!?」






はい、去年と似たようなオチですみません。ということで以下、蛇足の2021年アニメ10選です。

呪術廻戦

f:id:futaristyle:20211219195953j:plain

こんにちは!役立たず三輪です!

呪術廻戦は2020年秋〜2021年冬の2クールのアニメだったんですが、去年の10選にはいれなかったので2021の方にいれることにしました。

あんまし最近ジャンプ作品のアニメって見ないんですが、いや久しぶりにめっちゃ面白いじゃんこれ!って最後まで視聴しちゃいました。はちゃめちゃ主要キャラが死んじゃって次どうなるの〜って展開が気になるとことか、日常会話で使いたくなる中二病な技名とか、良いですわね。少年漫画らしい激アツな戦闘シーンも、漫画じゃ何やってんのかよくわからないところが、びゅんびゅん動く作画によって映像化されるのは感動もん。24話の壊相&血塗戦は原作ではそんなに盛り上がるような戦いではないと思ってたんですが、バケモンみたいな作画で描かれる野薔薇がカッコ良すぎてニヤニヤしてしまった

あと三輪霞ちゃんがブヒ。領域展開されて萌豚に必中の萌シーンばかり見せられた(特に上に貼ったキャプのじゅじゅさんぽ回がどえらいブヒ)

アニメ見た勢いで原作も0巻から最新刊まで買いました。映画も年明けに観るわよ〜(๑˃̵ᴗ˂̵)

かげきしょうじょ!!

f:id:futaristyle:20211230174948j:plain

決して3話の小学生時代の奈良田愛ちゃんがひどい目にあう話がめちゃくちゃ好きとかということではないです。本当に。

メインキャラクターの紅華歌劇音楽学校に入る前のバックグラウンドの話は、結構トラウマレベルなものもあったり、あるいはお年頃の女の子らしい選択を迫られ紅華に入らない方が普通の女の子として生きていけるのにそれを捨てるなど、心にくるものがありました。

そういう過去を経て舞台でスターを目指す各々のキャラの真剣さが伝わってきて熱かったですわね。特に好きだったキャラが山田彩ちゃん。薫ちゃんとかと比べるとスターっぽくない雰囲気も含めてあんまりできない子で、人一倍頑張ろうとはしようとするけど途中で無理して倒れちゃったり、気弱な性格なのでなかなかに挫折しちゃいそうな場面も多かったですが、その”声”を武器にして最後には・・・!や、山田〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!

EDでその回に合わせて歌うキャラクターや歌詞が切り替わったりする演出も好きでしたね

シャドーハウス

f:id:futaristyle:20211219211239j:plain

原作から入っててアニメ化してくれてめっちゃ嬉しかったアニメの一つ。ソウマトウ先生達の作品は完結しちゃった「黒」が特に好きなんですが、シャドーハウスもかなり好きです。

エミリコちゃんの可愛さは言うまでもなかったですね。 純粋で元気でおっちょこちょいで、大好きなケイト様のために頑張ってるエミリコちゃん、、、ブヒ。アホだけど、お披露目のケイト様とゴールする手段を思いついた時みたいにたまにIQ999999999999くらいになるエミリコちゃん、、、ブヒ。

ダークでゴシックな世界観や、「すす」や「シャドー家」といった不思議設定が散りばめられてるなど、色々引き込まれる要素があるのもよかったですね。 

takt op.Destiny

f:id:futaristyle:20211219213201j:plain

タイタンちゃん、あんたが2021年No.1アニメヒロインよ!!!

タイタンちゃんがマジで好き。天真爛漫で初対面の人にも距離近いとこ。水玉リボンでオレンジツインテ(しかも左右で位置が違う(ここ重要))といった活発な女の子って感じなのに対して、カジノのディーラーみたいなお洋服着てて謎のギャップ感を出す完璧なビジュアル。仲良くしたい人には「たん」をつけて呼ぶところ。かわいいだけじゃない!つよい!嫌いなやつが相手の時は真面目な一面も出したり。あとやっぱレニーが死んじゃう時の頑張って笑顔を見せるシーン。このキャラ考えた人天才だと思うんよ。全ての要素が好きだもの。

takt op.見始めたときは運命ちゃんブヒ〜となっていたけど、気づいたらタイタンちゃんのことばかり考えるようになってた。あ、でも運命ちゃんも回を追うごとにだんだん感情が表に出てきたり、マエストロくんとトゲトゲしいジョークを交えた話ができるようになってったり、そういった変化が見えたのはなんかエモかったなぁ...。運命ちゃんたちがD2の大群+地獄ちゃんにぼこぼこにされた回は特に記憶に残ってて、運命ちゃんが必死に逃げて助けようとしてるのは泣けてきちゃったね...。最終回も良かった...。

takt op.Destiny、伝説のアニメでした。

のんのんびより のんすとっぷ

f:id:futaristyle:20211227234951j:plain

富士宮このみちゃんブヒブヒ〜♪ブヒブヒ〜...ブヒ..............う”っ”....ダガシヤ...(´;ω;`)

終わらないと思っていた作品が終わりを迎えるのはとても寂しいものです。ありがとう、のんのんびより。 

戦闘員、派遣します!

f:id:futaristyle:20211219215935j:plain

作者がこのすばと同じ人ということで、各所にこのすばっぽい要素があるアニメ。ちょっとエチぃのとかぶっ飛んだギャグも盛り込みつつ、テンポよく物語が進行していくので見やすかった。

キャラクターも各々個性があって、CV.富田美優さんな生意気金髪美少女の天真=ガヴリール...ゲフンゲフン、キサラギ=アリスちゃんがかわいいのはもちろん、出世欲が強すぎる残念な女騎士さんとかお腹空きすぎると仲間を食い始めるキメラの女の子がパーティにいることでワチャワチャが起きたりして、とにかく楽しかったなぁ...;;楽しかった反面、最終回見終わった後の喪失感は結構高かった...;;

個人的にはこのすばより好きです。2期やってほしいな

チート薬師のスローライフ異世界に作ろうドラッグストア〜

f:id:futaristyle:20211230153954j:plain

一度飲めば笑顔になる そんなお薬の名前はきっとシアワセ ←深すぎてケルマデック海溝

なろう作品のアニメーションってあんまり見ないんですけど、たぶん今年唯一見てたのがこれ。

薬師のスキルを身につけた主人公が作った薬を、同じ店で働く女の子が勝手に使って勝手にワイワイしてるスローライフアニメ。魔王ぶってる子供が出てくるけど、争いが起きない。視聴するのに脳みそを全く使う必要がなく、お仕事が終わった後癒されたい時に観るべきという感じ。

ミナ・フリューレちゃんが特に萌へ。毛糸のパンツを履いてるお化け萌へ。腹黒設定も嫌いじゃないよ

そんでEDがめっちゃいいんですよね。キャラクターたちが楽しく歌ってて最高にかわいいんですが、毎回ミナ・フリューレちゃんとノエラちゃんが視聴者に向かってさよならの挨拶して閉店すんの、泣;;いかないで;;

あと、最終回終わったあとに放送した1話のオーディオコメンタリ版も、声優さんたちの仲の良さがうかがえて、アニメだけでなく現実でも賑やかなんだな〜って感じられたのがよかったなぁ;;

真の平和を知ることができたアニメーションでした。

大正オトメ御伽話

f:id:futaristyle:20211219225021j:plain

どうしたら夕月ちゃんみたいなお嫁さんをもらえるのか真剣に考えてる...

夕月ちゃんがとにかくいい子なのよ。家事をこなし、美味しいご飯を作れて、玄関までお出迎えしてくれ、珠彦のことをただ一途に思い続けて立派にお嫁さんする。明るさと聖母のような優しさで、珠彦だけでなく周囲の人間をも変え、時に逆境あれどそのちんちくりんな容姿に似合わないたくましさで乗り越える。でもやっぱ14歳ということで、まだちょっと子供っぽい一面もあったり。や、何もかもが完璧すぎるんだよ...。(これを理想のお嫁さんって言うと最近の世の中的にあの方面な方々を敵に回してしまいそうですが)

珠彦が夕月ちゃんに冷たい態度とってるのを見て「ギャー!てめこのやろぶっ(ry」ってなったり、珠子ちゃんや白鳥ことりちゃんとワイワイやってるのを見て「なるほどこれがエスというやつですか。ふむふむ」って文学者ぶったりするのが楽しかったです。順風満帆な夕月ちゃんとのいちゃいちゃ生活を見せるだけでなく、時に大正時代らしいおっかない展開もアクセントになっていて良かったです。

スーパーカブ

f:id:futaristyle:20211228003700j:plain

2021年で一番アニメ化を楽しみにしてた作品!!!このアニメの影響で原付の免許をとって山梨に引っ越ししました!!!!(マジ)

あたしは女の子がアウトドアしたり、ちょっと女の子っぽくない(ってこというとまた最近の世の中的にアレなこと思われそうですが)趣味に手を出す作品が好きです。そしてみなさんご存知水曜どうでしょうの原付の旅も、何回も繰り返し観るくらいに好きです。スーパーカブはこの類の作品であり、好きにならんわけがないやろがいということなんですよね。

スーパーカブは小熊ちゃんがカブと出会うことで、日常生活の中で物理的な行動範囲だけでなく人との交友関係をも広げ、何もなくて世界が灰色に見えていたのが色づいて見えるように変わっていきます。実際このアニメの影響で今年原付の免許を取得し、ビーノやカブをレンタルして旅をしてみてわかりましたが、たかだか50ccのバイクでもこれに乗ったことでスーパーカブのアニメのように自分の世界を確実に広げることができました。そういう意味で各所で共感できるシーンがいくつかあったりして非常に楽しめる作品でしたわね...。

まぁ原付の免許を取る過程で🛵とか道交法の知識が増えてしまったことによってちょっと突っ込みたくなるシーンもあったりするんですが...ちっちゃいことは気にすんなと。小熊ちゃんが楽しそうにしてればそれでいいんだよ!!!!(꜆꜄ ˙꒳˙)꜆꜄꜆

あと欲を言えば山梨から佐多岬までの旅はもっと話数を使って欲しかったかもなぁ...。カブ2台で、しかも女子高生だけで何も起きずすんなり行けるわけがないし、ちょっと挫折するシーンとか、あとシンプルにもっと旅をしてるシーンが見たかったわね〜

そんで恵庭椎ちゃんが淹れたコーヒー毎日無料で飲み隊!!!!!恵庭椎ちゃんをお守りし隊!!!!ブヒィィィィイイイイブヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ(コーヒーメーカーがコーヒーを抽出する音

とにかく好きだぞスーパーカブ!そうそう、今年の冬に山梨に引っ越してきたんだけど、実際にスーパーカブスーパーカブ聖地巡礼もやったよ。みんなもカブに乗ろうね!!!

ゆるキャン△ SEASON2

f:id:futaristyle:20211228183614j:plain

このアニメの影響で原付の免許をとって山梨に引っ越ししました!!!!(マジ)(あれ?)

10選最後はゆるキャン△2期です。

ゆるキャン△2期の良かったことを挙げるとキリがないんですが、ざっくり言うと スーパーカブと同じくあたしの人生に大きな影響与えてくれたというところですかね...。完全にこれらのアニメの影響でバイクに目覚めてしまった...。というか2021年をこんなに楽しい年になったのはこれらのアニメのおかげだと思うんですよね

志摩リンちゃんブヒブヒ〜!大垣千明あたしがいるぞ〜!と女の子が無限にかわいいのは語るまでもねぇですが、ゆるくキャンプしつつも開放的な環境とエモいシチュエーションの関係かお互いに恥ずかしい話をしちゃったりして、キャラクターみんなにしっかり変化が起きてるストーリーになってるのは素晴らしいことでしょう。特に伊豆キャン回は地上波+Blu-rayで10回以上繰り返し視聴したくらいには好きです。良さが詰まりすぎてる。いずいずいずいずいずいずいずいずいずいずいずいずいずいずいずいずいずいずいずいずいずいずいずいずい

伊豆に行って聖地巡礼もちゃっかりしました。ゆるキャン△は画面越しでも空気感が伝わる演出をしてくれるんですが、やっぱり実際の場所を訪問することで、あの場面であのキャラがああ言ってたのはこういうことだったのか〜って実感した方が良いわね。特にあたしはビーノに乗っていくことにこだわって、リンちゃん同様に山梨から伊豆まで行って帰ってきた。かなり大変だったけど、アニメのリンちゃんと同じような道をたどって同じようなことができたのはめちゃくちゃ楽しかったし充実感が半端じゃなかったですわね...。また行きたい;;

あとですね、個人的に一番好きだったシーンは9話の伊豆キャンに向かうリンちゃんが早起きして、まだ陽も上ってない道を爺ちゃんと一緒に走るところですね。あの時にかかってるBGMも一番好きだし、爺ちゃんの幸せそうな顔とか、エモさの境地だった。早く大塚明夫になりたい;;

それと中学生時代のリンちゃんの初キャンプの話を1話に持ってきて、最終回であのオチを作る脚本の天才っぷりもはちゃめちゃに評価したい...。中学生リンちゃんが萌へすぎてモヘンジョダロ遺跡

映画も楽しみです。3期もやらないかなぁ...。それまでにはもうちっと排気量が高い🏍に乗って、遠方まで旅できるようになりたい...。

ということで

一生ゆるキャン△します!

youtu.be

以上、2021年アニメ10選でした。

ヤマノススメ登山記録18 - 死ぬぞ、石鎚山

いんふぉめーしょん

f:id:futaristyle:20211107143117j:plain

概要

石鎚山愛媛県にある標高1982mの西日本最高峰の山。その特徴はとんがった天狗岳と呼ばれる峰と、登山道に数カ所ある長い鎖場。修験の山の一つということでとりあえず死にそうなポイントがいくつかあるよって感じ。

ヤマノスでは楓さんと小春ちゃん(アニメしか見てない人に言っておくとNext Summitで登場予定の新キャラの登山部部長です)の、ヤマノスとは思えんガチ登山回に登場。計4つある鎖場を制覇し、断崖絶壁にある石鎚山の最高峰まで登頂していた。

石鎚山の鎖場は実は全て迂回することもできて、整備された階段の道を行くこともでき、その関係でちっちゃい子やおじいちゃんおばあちゃんでも普通に登れる山になってる。ただ、それだとなんか聖地巡礼って感じしない気がしてあたしも全ての鎖場を制覇することにした。 今まで妙義山とかでそこそこおっかない鎖場は登ってたけど、石鎚山のは過去一でおっかなかったねぃ。まぁなんとかなりました。。。

※鎖場は軽い気持ちで行くと途中で動けなくなったりするので、ちょっと登山経験積んでから行こうね!尾道の千光寺にミニサイズだけど似たような鎖場があるから練習しておくのもいいかもね!

記録

09:19 スタート 石鎚登山ロープウェイ成就駅〜

せとうちバスに乗って伊予西条駅→石鎚ロープウェイで下車。そこから徒歩で 石鎚登山ロープウェイ下谷駅まで行き、ロープウェイで一気に標高1300mまで登って、成就駅で下車。文明の利器は素晴らしい。そういえばモンベルの会員カード持ってたんで乗車券が100円引きになったね。

f:id:futaristyle:20211103223105j:plain

成就駅から道中ある石鎚神社まではゆるやかな道になってて快適。まだ雪村あおい嬢が調子こけるレベル。

f:id:futaristyle:20211103223052j:plain

09:34 石鎚神社

特に見て回らず素通りしちゃったけど、地元の人とかよく参拝しに来るのかな?ここまで足で登ってきたけど、ロープウェイからさらにリフトに乗り継いでここまで来れるそう。

境内には売店とかお宿もあったりする。ヤマノスでは楓さんたちがここに一泊してたね。あたしは前日に尾道観光とかしてた関係でちょっと時間的に石鎚山の宿には泊まれなかったのだけど、また機会があれば利用してみたいかも。

f:id:futaristyle:20211103223231j:plain

石鎚神社を過ぎると立派な登山口がお出迎え(写真左奥)。こっから本格的に山道になる 

f:id:futaristyle:20211107145028j:plain

本格的つっても特にこの辺は急勾配なとことかあるわけでもなく特徴はないかなぁ。あたしが登る数日前に雪が降ってそれが溶けた関係で、ぐっちょぐちょになってる箇所がいくつかあってそれがうーんということ以外は特に語ることはない...。

10:16 試しの鎖〜

ついに出ました鎖場。一番最初に登場するのは試しの鎖場と呼ばれるところで「ここから先にある鎖場はこんな感じだよ〜」って体験させてくれる。ただ言っとくけど石鎚山の鎖場でここが一番おっかないと思う。他の鎖場に比べてどういうところがおっかないかというと

  • 67mの最長の鎖を登る。体力的にきつい、落ちたら死ぬ
  • 登ったあと、下るにはさらに下り用の鎖を伝っていかないといけない
  • 特に登りの方は岩壁が湿っていて足を引っ掛けようとしたら滑る
  • ↑の関係で、登っていくには鎖同士を結ぶ輪っかの部分に足をかけていくのがたぶん正攻法になるんだけど、なんか知らんが左側の鎖だけ輪っかのサイズが小さく足が引っかけにくい
  • シンプルに石鎚山の鎖場はこの時点で初見だから慣れてない

こんな感じかなと。ちなみに上にも書いた通り鎖場は全て迂回できるし、あとここに関しては石鎚山の登山ルートからちょっと外れててマジで関係ない部分になるので、結構スルーしていく人がいた。

実際登り始めると最初の方は余裕ぶっこいていたが、半分くらいに達したとこで足がガクガクしておっかないったらありゃしない。死ぬもん落ちたら絶対死ぬもん!!!!!

びびりつつもなんとか登り切った。登った先にはちっこい祠があって、もうここが山頂でもよくね?と言わんばかりな360度の開放的な眺めを堪能できる。強者の特権。

f:id:futaristyle:20211103223239j:plain f:id:futaristyle:20211107151648j:plain

一休みしたら下りの鎖を伝って本ルートまで戻るんだけど、下りの方に関しては岩壁も乾いてたし、足を引っ掛けるところも多くて特に苦労はしなかったかな。ヤマノス曰くこっちは長さは20mくらいだし。

そうそう、今回はこんな感じのハーネスiPhoneを引っ付けて動画撮影もやってみたよ。GoProはお金かかるし、これでも十分いい感じに撮影できるので多用していきたいね〜。

試しの鎖を超えて進むと石鎚山の山体がばぁーっと見える開けたところに出る。今からあそこ登るんやぞって士気が高まる演出いいよねぃ。

f:id:futaristyle:20211103223044j:plain

10:16 第一の鎖〜

一といっても二番目に登場する鎖場。全長33mらしい。

f:id:futaristyle:20211103223109j:plain:h700

試しの鎖場に比べたら全然高度感もないし、鎖が5本垂らされてて自分の登りやすい部分を選んでいけたし、正直ちょろかった。ざーこ♡ざーこ♡

ちっちゃい子も登ってたし、ちょっと恐いけど鎖場チャレンジしてみたいという人にはおすすめだと思う。

そんなこんなで先へ。鳥居とかラストトイレポイントを通過したら、第二の鎖が現れる。

f:id:futaristyle:20211103223117j:plain f:id:futaristyle:20211103223121j:plain

11:49 第ニの鎖〜

個人的石鎚山の鎖場で難易度がNo.2だと思ってる。石鎚山の鎖って輪っかの部分が大きいからそこに足かけるのがセオリーだと思ってたんだけど、ここに関しては輪っかが小さすぎて足入んないんだよねぃ。急に斜に構えてきやがった関係で慣れてない登り方を強いられるのと、65mっていう試しの鎖とほとんど変わらん長さが難易度上げとる。

f:id:futaristyle:20211107165218j:plain f:id:futaristyle:20211103223135j:plain

なんとか登りきった。

石鎚山の山頂も近づいてきて、霜降りてるなぁ〜というのが遠目でもわかる。ちょっと不安があって、今回チェーンスパイクとかアイゼンみたいに路面凍結に対応した道具持ってきてないんだよね(飛行機の検査場で引っかかる関係で)。だから凍結しちゃってたらどうしようかな〜となってたが、結果ほんと一部分しか凍結はしてなかったから大丈夫だったね。

f:id:futaristyle:20211103223141j:plain

12:17 第三の鎖〜

ラストの鎖場。ここの特徴としてはこの時期限定だろうけど上から霜がシャーッと落ちてきて、ぶつかって痛いとこかな。あと他の鎖場と違って木が鬱蒼としてないところを登ることになるので、結構景色がいいのと、その分一番高度感がある。

これまで3つの鎖を制覇した人ならもう慣れちゃって正直なんてことないかな。ただ、やっぱり慣れてない人にはしんどいようで自分の番の4つくらい前に登り始めた人が途中でどこ登っていいかわからずパニックになってて、そんで落っこちてくるんじゃないかってハラハラした。

f:id:futaristyle:20211103223031j:plain

第三の鎖は石鎚山の山頂(最高峰とは言ってない)に直結してて、ここを越えたらもう山行はほぼ終わりである。

ちなみに鎖場の個人的な難易度をまとめると「試し>第二>第三>第一」だったね

12:40 山頂〜

そんなこんなで石鎚山山頂到着!景色最高〜〜〜〜!!!!(紅葉終わっててあんまり映えないけど)

かなりの数の登山客がいて石鎚山の人気っぷりがうかがえた。

f:id:futaristyle:20211103223243j:plain f:id:futaristyle:20211103223019j:plain

ただ、ここはまだ石鎚山の”最高峰”ではなく、実は標高が一番高いところは、さらにこの先の断崖絶壁を歩いてたどり着ける「天狗岳」と呼ばれるとんがったところなのだ

天狗岳までの道は一本道で行列ができてた。ジャパニーズ譲り合い精神で天狗岳から戻ってくる人も待ったりする関係で、行列を抜けるには少々お時間がかかる。その間にお昼ご飯のコンビニのおにぎりを食した。

天狗岳への道は鎖場のような技術は必要ないが、こちらも落ちたら即死で恐い恐い。浮石は特になかったので道が崩れて死!という危険性はなかったけど、それでもバランス崩したらおしまい。

そういえばこの絶壁をクライミングしてきてるお姉さんがいたわね。強過ぎる。

(下の写真は天狗岳方面から石鎚山山頂の方を撮ってます)

f:id:futaristyle:20211107160906j:plain:h700

天狗岳に到着。他の登山客の人にプレート持ってるところを写真撮ってもらったりした。

f:id:futaristyle:20211107161659j:plain

で、見りゃわかると思うんだけど天狗岳の先にも道が続いていてさらに奥まで行ける。最奥には石の柱がずらっとなってるのを拝めるところもあったりして、自信のある人はぜひそこまで行ってみてほしいね(渋滞も起きてて面倒だったし、てか恐いしあたしはスルーしちゃった)

f:id:futaristyle:20211107162038j:plain f:id:futaristyle:20211107161918j:plain

14:15 下山

十分楽しんだので下山。帰りのせとうちバスの最終は17:23なので、あと3時間以内に降りないとおしまいになる。ということでちょっと走りつつ下りていくことに。

流石に下山では鎖場は使わずに迂回ルートの方を歩いていくんだけど、こっちはこっちで所々凍結してておっかなかったなぁ。 

f:id:futaristyle:20211103223217j:plain f:id:futaristyle:20211103223222j:plain f:id:futaristyle:20211103223226j:plain

片耳イヤホンでアニソン聴きながら無心で下りてたら体感5秒で登山口まで戻って来れた。

あとはロープウェイに乗って帰りのバス待って今回の参考はおしまい!

ヤマノススメのキャラソンで楓さんのが一番山っぽくて好きです(重要)なんで不人気なん(怒))

ヤマノススメ登山記録17 - 浅間山(黒斑山)

いんふぉめーしょん

f:id:futaristyle:20211001213822j:plain

概要

浅間山は標高2,568、長野と群馬の県境にある活火山。かの有名な「あさま山荘事件」が起きたのはこの山の山荘だったりする。

噴火警戒レベルが適用されており、最低のレベル1でも浅間山山頂には立ち入れないので中腹までしかいけないようになっている。

黒斑山は、浅間山の外輪山。元々は浅間山の一部分だったんだど、3万年前だかに浅間山でめちゃデカい噴火が起き、その衝撃で山体が吹っ飛んだことで今ある浅間山の本体と分離してできた山らしい。また黒斑山の下には、これまた噴火の衝撃でできた火口原が広がっており、浅間山との合わさるとめっちゃ雄大な景色を拝むことができる。

ヤマノス本編では、高峰高原ホテルのバス停から、黒斑山のピークまで行き、その後は火口原をぐるっと回ってバス停に戻ってくるということをしていた。

今回あたしが歩いたのもヤマノスと同じようなルート。雨天なのでまぁ色々微妙だったが、途中で晴れたおかげで景色がいいところで軽井沢のソーセージやお酒で宴ができたのはマジでよかった。アクセスは(車持ってない人間にとっては)微妙だけど最高の山だわよ。

記録

9:29 スタート 高峰高原ホテル前 バス停

しなの鉄道 小諸駅からバスに乗って到着。

今回行き帰り両方ともバスを使うのだが、このバスが1日に2本しかなく、帰りの16:19のバスに乗れなかったら人生おしまい。ということで、気持ち早めに山行を進めることに。

佐久平駅・小諸駅~きのこの森~高峰高原 | ジェイアールバス関東

到着時はめっちゃ雨降ってて、自分の他に大学生二人組と、ご婦人のグループが降車したのだが、ご婦人グループの方は登山を諦め帰りのバスを待つこととしたようだった。

f:id:futaristyle:20210928224955j:plain

途中にある「トーミの頭」という景色がいいとこまで、行きは「中コース」という登山道を進んでいく。雨で泥がぐっちゃぐちゃだし、道中小川のようになっている箇所もあり、またまぁ端的に言うと最悪だった。

あとこの日はレインウェアを着てきてはいたのだが、下半身の防水対策を怠っていたので、登山開始から1時間半ほどで靴やパンツがびちょびちょになった。最悪。

10:25 トーミの頭

一時間くらいで到着。たぶんここが浅間山で一番景色がいいところである。

f:id:futaristyle:20210928224746j:plain

この時は雨降っててあんまり景色は堪能できなかったが、後々周遊して戻ってきた時には晴れたよ

トーミの頭からは時計回りに外輪山の稜線を練り歩いていくこととした。火山ってことで道中物々しいオブジェクトが立ってるの、かっちょよかったわね。

f:id:futaristyle:20210928224758j:plain

10:51 黒斑山〜Jバンド 外輪山の稜線

トーミの頭から10分ほど歩いて外輪山の最高峰である黒斑山に到着。ここも景色はいいんだけど、トーミの頭の方が眺望が広がってて良い気がするなぁ。

f:id:futaristyle:20210928224803j:plain

黒斑山からJバンドまでは木が全然生えてなくて、岩と砂の荒涼とした景色をあるいていく。道中蛇骨岳や、仙人岳といったピークも越える(特に語ることはないが)

f:id:futaristyle:20210928224811j:plainf:id:futaristyle:20210928224816j:plainf:id:futaristyle:20210928224820j:plainf:id:futaristyle:20210928224824j:plain

仙人岳の辺りで軽くお昼休憩。前日「デリフランス軽井沢店」というパン屋さんで買ってきたくるみパンをもぐもぐ。美味いしそこそこ大きいので腹持ちが良。

f:id:futaristyle:20210928224828j:plain

そしてJバンド到着。ここから先はヤマノスでお嬢がへとへとになっていたので、ちょっと危なっかしい道なのかと思っていたが実際は大したことなかった。

鎖場かな思っていたが、実際は崖伝いにちょっと砂っぽい道を下っていくだけ。滑落の危険はほぼないのでヨシ!

f:id:futaristyle:20210928224832j:plainf:id:futaristyle:20211002181352j:plain

12:27 Jバンド下〜火口原周遊

浅間山の丁度真下の辺りに降りてきた。火口原はちょっと草が生えてるくらいでな〜んもなくて、あとは噴石がポツンと転がってる不思議な雰囲気。以前登った富士山の下双子山のあたりも噴火の跡から草が生えてきてるようなところだったが、周りを山々に囲まれて閉鎖空間のような神秘性も感じて浅間山のが好きだな。

f:id:futaristyle:20210928224836j:plainf:id:futaristyle:20210928224840j:plain

しばし歩くと森になっていく。道中浅間山への登山道が出現し、ここから浅間山の中腹にあるピーク(前掛山)まで登っていけるのだが、そこまで行って帰ってくると帰りのバスに乗り遅れそうな気がしたのでスルーした。こういう時マイカー持ってないつらみを感じるねぃ。。。

f:id:futaristyle:20210928224844j:plain

12:51 草すべり〜トーミの頭

火口原の終点、草すべり。ここから急登となっていて、本日の山行で一番きつい坂をトーミの頭辺りまで登っていかないといけない。

f:id:futaristyle:20210928224902j:plain

たしかにしんどかったのだが、丁度ここを登っている途中で空が晴れてきて、快晴とまではいかなかったが少なくとも雨は止んでくれた👏

f:id:futaristyle:20210928224907j:plainf:id:futaristyle:20210928224911j:plain

そしてトーミの頭2回目!戻ってきたぞ!

さっきはむっちゃ雨降ってて座ってご飯食べられるような状態じゃなかったが、宴を始める余裕ができちゃった。昨日軽井沢にある「佐藤肉店」という肉屋さんで買ってきたソーセージを焼き、軽井沢高原ビールで優勝。

ヤマノススメ四期おめでとうございます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ヤマノススメ信じててよかった;;

13:33 下山

酒飲んで肉食ったらあとは帰るだけ。もう思い残すことはない。

下山は表コースというルートを進む。槍ヶ鞘という地点で気づいたんだけど、どうやら行きと帰りであたしはヤマノスと逆のルートを辿っていたみたいなんですよね、、、

この記事で最初に貼ったツイートの写真、中コースにあるところだと思って勘違いして比較の画像載っけたんだけど、実際はここだったんだよね(マジで恥ずかしくなっとる)

f:id:futaristyle:20210928224928j:plain

まぁそんなこんなで表コースをおりおり。噴火時の避難に使うのか知らないけど、ドーム状の何かがあったりして結構面白かった。

f:id:futaristyle:20210928224932j:plainf:id:futaristyle:20210928224936j:plain

15:13 高峰高原ホテル前 バス停

バス停のところまで下山完了。これで今回の山行はおしまい。

f:id:futaristyle:20210928225004j:plain

なんだかんだでバスが来る1時間前には到着してしまったので、近くにあるビジターセンターでコーヒー(ミカド珈琲のやつらしい)とケーキ食べながらバス待ちした🍰

f:id:futaristyle:20210928224959j:plain

ヤマノススメ登山記録16 - 富士山,宝永山,下双子山の効率重視巡り

いんふぉめーしょん

f:id:futaristyle:20210731204349j:plain

概要

人生3回目富士山。以前の富士山の山行はこちら

今回はヤマノススメに登場した富士山中に存在する全てのピーク(剣ヶ峰、宝永山、下双子山)を全て巡ることを目的としている。

宝永山はヤマノス16巻〜17巻の富士登山回に登場したピーク。1707年(宝永4年)に起きた宝永大噴火で富士山の中腹あたりがドカンとなった時にできちゃった山。下双子山はヤマノスのトレラン回に出てきたピークで、御殿場口新五合目から1時間ちょい歩いていけるところにある。

また、今まで行ったことがなかった富士宮ルートと御殿場ルートを歩くということも目的としている。1日目はバスで登山口まで行き富士宮ルートで登り、ルート上で一番標高が高いところにある山小屋の胸突山荘で一泊。二日目はご来光登山をしたあと、御殿場を下りつつ、道中宝永山と下双子山のピークを踏み、御殿場口新五合目からバスに乗って帰ることにした。

富士登山は数回やってるため、登頂までは大したことはなかったのだが、特に宝永山→下双子山は体感的にめちゃくちゃ長いし足も痛いしで結構きつかった。

記録

スタート 富士宮口五号目バス停 1日目/12:17

9時半ごろに富士宮駅に着き、その周辺でちょっぴりゆるキャン△聖地巡礼をした後、バスに乗って五号目まで来た。

人口密度的にはコロナが流行してなかった頃に行った須走口五号目と同じくらい。まぁそこそこに人がいたという感じ。

富士宮ルートの特徴は他のルートと比べて高い標高からスタートできるっていうところ。今回の山行の開始時刻は午後12時からと結構悠長な感じがするが、ここからこの日に泊まる胸突山荘までは5時間くらいでたどり着けるので、結構ちょうどいい開始時間なのだ。

六号目 雲海荘

麓でおにぎりを食べてきたが絶対足りなさそうだったので、五号目から15分くらい歩いたところにある雲海荘で昼休憩をとることにした。特に何も考えずお茶漬け丼を注文してしまったのだが、せっかく富士宮に来たのだから富士宮焼きそばを食べれば良かったなぁ...と後悔。まぁインスタントなのでパパッとでてきたのはそれはそれで良。

f:id:futaristyle:20210731222211j:plain f:id:futaristyle:20210729231013j:plain f:id:futaristyle:20210731222231j:plain

お昼食べたらばようやく本番。こっから胸突山荘までひたすらに登っていく。

六号目 雲海荘〜九合五勺 胸突山荘

富士宮ルートは須走と違って日陰がほとんどなく常に日光に晒されててアチアチだったが、須走とほとんど変わらないような、粒がデカ目の砂利とか岩の段差があるような道だった。

f:id:futaristyle:20210729231019j:plain f:id:futaristyle:20210729231055j:plain f:id:futaristyle:20210729231100j:plain

八号目あたりからちょっぴり頭痛を感じ始め、高山病の兆候が現れてきた。休憩する時に頭を下げたりすると痛くなったりしたが、登ってる時はそんなにしんどくはなかった。

f:id:futaristyle:20210729231106j:plain f:id:futaristyle:20210729231117j:plain f:id:futaristyle:20210729231122j:plain

順調に九号目。自販機の飲みもんが3000m級のお値段になってきたなぁ〜。

九合五勺 胸突山荘 17:12

f:id:futaristyle:20210731222301j:plain f:id:futaristyle:20210731222327j:plain

そして九合五勺の胸突山荘に到着。

チェックインしたらまず寝床へ案内された。コロナ禍の山荘がどうなっているか気になっていたが、なんとビックリ、カーテンで個人個人のスペースを区切るようになっていた。

これはいいねぃ。いつもの富士山だったら隣の人とぎゅうぎゅう詰めで寝かされるけど、プライベート空間確保されててむっちゃ快適に感じたよ。アレだよ、夜行バスの4列シートと3列シートくらい違うよ!!!!コロナ後もずっとこうであってほしい

荷物置いてのんびりしてたら18時ごろ夕食。富士山恒例、カレーです。逆にこれが出てこない山荘があるのか気になりますねぃ。

晩飯食べたあとはココア飲みながら山荘の外へ出て景色を眺めてた。富士山の影がスケールデカすぎて、遠くの方まで日陰にしてるのすげぇなと思った。

f:id:futaristyle:20210731222353j:plain

そして19時半ごろ就寝。

ご来光登山 2日目/03:24

めちゃめちゃ久しぶりの山小屋だったのもあると思うが、何より頭痛が酷くて全然眠れなかった。今までで一番頭痛いなぁと思いつつ、でも寝っ転がったり頭を下に下げなければ大して痛みを感じなかったため、登頂はすることにした。

富士宮ルートも日の出を見たい登山客がいっぱいで、以前吉田ルートを登った時と同様に行列ができていた。ただ、さすが富士宮ルートで一番高いところにある山小屋って感じで、30分くらい歩いたら山頂までたどり着けた。

f:id:futaristyle:20210729230752j:plainf:id:futaristyle:20210729230757j:plain

富士山頂では、富士宮ルートの方は方角的にご来光を見れないところに位置している。そのため、富士山の火口の周りを歩いて、日の出が見れそうなポジションまで行かないといけない。

10分くらいあるいてちょうど見れそうな位置で待機。いつも日の出を待ってる時は寒くてつらみを感じているのだが、この日は強い風が全然吹いていなくて、寒さもあまり感じなかった。神。

f:id:futaristyle:20210729230802j:plainf:id:futaristyle:20210729230808j:plain

そしてご来光。ありがとう 富士山。

f:id:futaristyle:20210729230813j:plain

お鉢巡り

日の出楽しんだらばお鉢巡り(富士山の火口の周りを巡ること)をして御殿場ルートの下山道を目指す。

f:id:futaristyle:20210729230820j:plain f:id:futaristyle:20210729230830j:plain f:id:futaristyle:20210729230841j:plain

道中、剣ヶ峰(富士山の中でも標高が一番高いところ)もあったが、以前訪れているのと、相変わらず行列に並ぶのが嫌だったのでスルーした。某配信者が〇〇したところ(フェンスあるのでわかりやすい)とかも通りつつ御殿場ルートまで至った。

富士山頂〜宝永山 06:03

御殿場ルートを辿って宝永山を目指す。

f:id:futaristyle:20210729231218j:plain f:id:futaristyle:20210729231223j:plain f:id:futaristyle:20210729231228j:plain

七合四勺わらじ館。ヤマノスでは埋蔵金どら焼きを食べていて、あたしも予定では食べるつもりであったが、わらじ館以外の山荘だと勘違いしていて、ミスってスルーしてしまった。また今度来た時食べるよ...!

御殿場ルートは吉田ルートと同様に途中から砂走り(大粒の砂利が敷き詰められた急坂)になる。

その砂走りの分岐に宝永山へ至る道が出現するのだ。

f:id:futaristyle:20210729230913j:plain

なんちゅーか見晴らしが良すぎるのと木が全く生えてない道で、砂丘だか砂漠を歩いているのかっていう感覚になった。

宝永山山頂。何もないところにポツンとあるピークなので、ヤマノスみたいに風ビュンビュン吹いているのだろうなと思っていたが、この日は風がほとんど吹いてなかった。

f:id:futaristyle:20210729230920j:plain

眺望は富士山頂に比べたらまぁ...という感じだが、標高2500m級なだけあって素晴らしいものであった。

宝永山〜下双子山 08:13

宝永山から最後のピーク下双子山を目指す。ちなみに頭痛いのはこの辺でいつの間にか治っていた

f:id:futaristyle:20210729230925j:plain f:id:futaristyle:20210729231235j:plain f:id:futaristyle:20210729231251j:plain

この辺りも一応富士山の登山道なのだが、駐車場から山頂まで一本で繋がってる本ルートではない関係もあって、人はめちゃくちゃ疎らになっていた。

f:id:futaristyle:20210729231257j:plain f:id:futaristyle:20210729231302j:plain

急に富士山とは思えないような登山道になってきた。

あと砂走りで調子に乗ったせいか、足の裏がめちゃくちゃ痛いのと、直射日光ガンガンでくそ暑いのとで地獄のようになってきた。

宝永山から下双子山までは実際2時間くらいなのだが、体感は1日前の胸突山荘までの5時間の登りよりも長く感じた。

f:id:futaristyle:20210729231307j:plain f:id:futaristyle:20210729231318j:plain f:id:futaristyle:20210729231330j:plain

めちゃくちゃしんどかったが、下双子山の山頂になんとか到着。

f:id:futaristyle:20210729230947j:plainf:id:futaristyle:20210729230936j:plain

ちなみに山頂から見下ろした時の眺望はほとんど宝永山のと変わらないが、逆に富士山側を見ると、上双子山・宝永山・富士山の3つが揃って見える景色は結構面白いなぁと思った。

下双子山〜御殿場口新五合目 10:34

最後のピークも踏破したので、あとは御殿場口新五合目のバス停を目指すだけ。足の裏に水膨れが4つできてめちゃくちゃ痛かったが、もう消化試合。

f:id:futaristyle:20210729231340j:plain

大石茶屋で一休み。ここでかき氷食べたりビール飲んだりしつつ、次の帰りのバスがくる時間まで待った。そこから7分ほど歩いて、御殿場口新五合目の到着!

f:id:futaristyle:20210729231346j:plain

御殿場駅までバスに乗っていき、今回の山行は終了。

ヤマノススメ登山記録15 - 箱根外輪山一周

いんふぉめーしょん

概要

箱根の山って聞くと、大涌谷がある冠ヶ岳、山頂に神社がある駒ヶ岳が有名であるが、それらの周辺にそびえる山々「箱根外輪山」を今回は一周することとした。

ヤマノスでは

乙女峠金時山→明神ヶ岳→明星ヶ岳→塔之峰→箱根湯本駅

といった感じのルートであった。ただ、これだとだいたい8時間ほどで終わる行程で、これまで歩いた飯能アルプスとかとそんなに変わんないし、もうちょっと挑戦してみたいと思った。で、一周歩くことに。

おそらくこれまでの参考で一番疲れた回。人生で初めて「死ぬほど疲れた」という表現を使えたくらいには疲れた。

ルートについて

箱根湯本(のセブンイレブン)をスタートとし、そこから時計回りに歩いていく。経由する山は逐一説明するのがめんどいので省略する。気になる人は一番上の方に貼ってあるYAMAPのリンク見てね。

芦ノ湖周辺は湖畔は歩かず、湖を囲う山を歩く。トレランの記録投稿してる人がよく前者のルートを走っているが、そこはやっぱ”登山”したいじゃん?ということであえて後者にした。

芦ノ湖周辺を突破したらばようやく乙女峠に達し、そこから先はヤマノスと同じようなルートを辿る。

というわけで以下は今回の山行の記録

記録

スタート 5/1 23:50

箱根湯本駅近くにあるセブンイレブンで食糧を調達。ここから山行開始。

道路沿いを歩いていくと浅間山へ至る登山口が見えてくる

ここからしばらくは街明かりが見えてたり車の音も聞こえるが、途中から真っ暗闇。まぁ個人的にナイトハイクはソロ登山の本質的な(?)楽しみを味わえると思ってるので、結構楽しい。

道中、死体袋に見間違えそうなビニールを何個か見かけた

浅間山鷹巣山から先、飛龍の滝というところの近くを通るのだが、ここら辺は水溜りが多く、滑りやすいのとそもそも道も見えづらいってのでそこそこ危険だった。

飛龍の滝から先、一度一般道に出る。地図のくねくねを見るとどこ通ってるかわかりやすいのだが、有名な七曲りをしばらく登っていく

観光名所となってる甘酒茶屋も通過。ここからさらに歩いてしばらくするとまた登山道に戻る。

屏風山 5/2 04:04

屏風山を通過したあたりで空が明るくなってきた。また、下界に降りてきたので道の駅の自販機で飲料水を一本補給。コース内にちょくちょく物資を補給できるところがあるのはありがたいねぃ

この辺りからようやく芦ノ湖の周辺を歩く感じになる。次は海の平を目指す。

海の平 05:43

結構ニッチな場所のようだが、草原の登山道+すぐ横を通る芦ノ湖スカイライン+富士山の景色が非常に綺麗だった。

レストラン レイクビューを過ぎたら次は三国山というピークを目指す。

ちょっと体に異変が起き始めていた。というのも自分は1000m急の山を登る時(大した装備がいらない山行の時)はAmazonで購入した3000円くらいのリュックを背負っているのだが、これがちゃんとした登山用ザックと違い腰にベルトがない。そのためダイレクトに両肩に負担がかかっており、またリュックの中には明日箱根を観光するための着替えとかカメラが入っていてめちゃくちゃ重かったのだ。

肩の疲労がもろに心身の疲労へと繋がり、つらみが増してきた。

あと三国山までの登山道は他のところと比べてやけに虫が多く、特に数カ所に生い茂っていた緑色の草が大量のハエが寄ってきていて、シンプルに不快だった。

三国山を踏破したたりでもうこれ。ちなみにマップ的にはこれで半分くらい。

三国山から先、長尾峠までがこれまたすごい長く感じた。2Lほど持っていた水も飲み干し、腹も減り始めてハンガーノックにもなりかけていた。

一応昼飯用のパスタは持ってきていたのだが、芝っぽい道が続き、引火を避けるためにストーブを使うのは躊躇ったね。

体力的にはここが一番しんどかった。景色に関しては芦ノ湖や箱根駒ヶ岳が見下ろせて綺麗だったが、そんなことより飯と水。

しばし絶望的な気分に浸りながら歩いていたら、突然の救い。YAMAPのマップには表示されていなかったが、登山道の横にパーキングエリアがあり、そこにトイレと自販機があったのだ...!

水問題がこれで解消。体力をかなり回復できた。

丸岳 10:51

長尾峠から先、40分くらい歩くと丸岳というピークに達する。実はこのピークは結構目立つやつで、箱根のいろんなところから山の上に電波塔が立ってるのが見えるのだが、それがこの丸岳なのだ。

ベンチもあったのでここでようやく昼休憩。

丸岳からちょっと歩くと、ついにヤマノスの聖地である乙女峠に至る。

乙女峠 11:59

観光客わらわら。今まで歩いてきたところと違って急に人口密度が高くなって笑ってしまった。まぁ時間帯も時間帯だし、というかGWだし、何も不思議ではない。

乙女峠からはまず長尾山という地味なピークを目指す。この長尾山に登ってしまえば、そこからはほぼ平坦な稜線を歩いて行き、金時山へ行くことができるのだ。

金時山 12:57

まさかり担いだここなちゃん!!!!!が写真撮られてたのはここ!!!やっときたぜ!!!!!

金時山はたぶん箱根外輪山で一番人気なところ。山小屋が二軒もあり、あとシンプルにコロナ蔓延してるけど大丈夫かっつーくらい人が密になってる。

景色も最高!そうそう、ここまでくると今まで箱根駒ヶ岳の山体が見えてたんだけど、ようやく大涌谷のえぐられたような部分が見えてくる。本当にアレの周りを歩いてきたんだなって実感できて、ちょっと感動しちゃった。

めちゃんこ疲れてて何か冷たいもの食べようと、山小屋で金時かき氷を食べようと思ったが、人多過ぎでオーダー打ち切りとのこと。「ソーダ味のアイスキャンディーギラギラなお日様の下 ハンブンコ(かみちゅ)」で妥協した。

休憩したらば山行再開。「金時山まで来ちゃえばあとは楽勝っしょ!」と思っていたが、本当の地獄はここからであった。

次に目指すピークは明神ヶ岳。金時山とは標高差が100mくらいなので、てっきりゆるやかな道をずっと歩いていくのかなと思っていたが、大きな勘違いだった。一回300mくらいの標高を下ろされて、そっから細かいアップダウンをさせられて最後に急登で殺しにくるタイプの道だった。しかも金時山から約2時間も歩かないといけない。

なんで最後の最後にこういうことするん。しんどい。しんどすぎる。

金時山のあたりまで結構人がいたが、もう夕方になってしまっていて明神ヶ岳の登山道からはまた独りになっていた。

明神ヶ岳 16:01

もはや一眼カメラを出す気力もなくなっていた。明神ヶ岳は金時山ほどではないがここも眺望は良かった。

あとこりゃまた肩への負担のせいだと思うが、なぜかリュックをおろして深呼吸すると咳が出て、常にハァハァ細かい呼吸してないとダメなくらい肺?がおかしくなってた。

自分の体調面の心配もあったが、それよりも20時チェックインで予約していた箱根湯本の宿に遅れないかの方が不安になってきた。

明神ヶ岳から先は基本上りはなく、下りが続くため早歩きを意識してゆく

明星ヶ岳 17:09

眺望ゼロ。特に語ることなし。

次は最後のピークである塔ノ峰。ここを越えればもう箱根湯本まで下山あるのみ。

なんか知らんが一度車道に出て再び山道へ。これが早朝に歩いてきた道を思い出して、少し感慨深かった。

塔ノ峰 18:36

眺望ゼロ!!!!最後の最後で微妙な山頂かよ!!!という残念感はあったものの、もうここからは消化試合っていう嬉しさがこみ上げてきた。

しかし、塔ノ峰の下山道はこれまで歩いてきた道の中で一番ひどかった...。

岩だらけの急坂で早歩きで下山するには危険で、また落ち葉や枝に道が隠れつつあり道迷いがしやすいようになっていた。最後の最後でヘロヘロになった登山客を喰らう気満々という感じだった。つれぇ。

なんとかコンクリートの道まで降りてこれた...。不気味な寺が見えたらあとはもう本当の本当に終わり。

公道を歩いてスタート地点のセブンイレブンに到着!!!!!19:49分!宿のチェックイン時刻にめっちゃタイミング良いわね...。

という感じで今回の山行は終了。

もう一生箱根外輪山一周なんてやりたくないけど、箱根外輪山以外のどこかで今度はこういう縦走をしたいかな...。

それと余談だが、ヤマノスに登場したかっぱ天国という銭湯には、次の日に立ち寄った。箱根湯本駅からめちゃくちゃ近いので、山登りしてない人も是非行ってみて欲しいねぃ


後日の話

実は外輪山登った次の日に箱根駒ヶ岳の方に行こうと思ったんだけど、メンテナンスか何かでロープウェイが運休してて上までいけなかったんだよねぃ。みなさんも行くときは事前に調べてから行った方がいいよ

そんなわけで↑の記事を書いた次の年の6月にいってきた

こっちに関してはロープウェイ乗って山頂まで一気に来れて、思いっきり観光客向けなので スニーカーとかでも大丈夫。

シモツケやホタルブクロなどの花が見れたり、御利益ある箱根元宮があったりする。そして晴れてればマジで景色最高!...なはずなのだが、運悪くガスってしまっていた。みんなは晴れてる時に来ようね...