サーフブンガク鎌倉アニメ

趣味のこと書きます。ヤマノススメで登られた⛰の全制覇を目指したり、🏍で旅したり、🏕したり、アニメの感想書いたり

(旧)ヤマノススメ登山記録3 - 関八州見晴台〜日和田山

いんふぉめーしょん

  • ヤマノススメ登場話数
    • 関八州見晴台
      • 原作: 58話, アニメ: 6話(3期)
    • 和田山
      • 原作: 63話, アニメ: 7話(4期)
  • 日付: 2018.09.20
  • 天候: 秋曇・雨
  • ルート: 関八州見晴台->越上山->物見山->日和田山
  • 活動時間: 08:44:00
  • 移動距離: 22.1 km
  • 累積標高(登り/下り): 1,026m / 1,158m

概要

関八州見晴台と日和田山はそこそこ近い距離にあるスポット。

最初は片方登ったら最寄りの駅まで行ってもう片方登りに行くってことをしようと思っていたが、YAMAPの地図を見た感じ関八州見晴台->越上山->物見山->日和田山というルートで縦走できることがわかったので挑戦してみた。

和田山まで登ったらついでに近くにある巾着田に行こうと思ってたけど、雨が強くてやめた。ちょっと残念

記録

06:38 西吾野駅

西吾野駅からスタート。ヤマノススメの山コーヒー回でもスタート地点だったね。

西吾野駅から高山不動尊へ行くためのルートはいくつかあるんだけど、自分は草っ原と森を進んで行くようなルートを選んだ。これたぶんアニメのとは違う道。

そのルートはなんというか蜘蛛の巣パラダイスで、歩くたびに顔に蜘蛛の巣がかかってやんなっちゃうんだよね…。道中錆びれたショベルカーがあったり、鹿と遭遇したり、面白い道ではあったけど、蜘蛛がいないような時期に来た方が良かったね💢

草っ原と森の道を抜けると、如何にも埼玉県の低山って感じの道になった。

また、道中こんな風に山の一角がゴミ捨て場のようになっているところがあった。ある意味珍しい光景ではあるけど、良い気はしないよね

08:17 高山不動尊

長く続く石段の下にある彼岸花とか、暗い本堂がちょっと不気味な印象の寺院。でも個人的に有名観光地にあるような荘厳で煌びやかな寺院よりこっちの方が好き。

少しの間敷地内をうろうろしてたけど人一人として出会わなかった。すごい静かだったけど雰囲気はむっちゃよかった

ここから関八州見晴台まで登って行く間に廃屋(主に飯処?)がいくつか並んでる場所に出る。昔はこの辺賑わってたのかな...?

特に廃屋となったうどん屋の横にある展望台はすごい眺めが良かった。床が一部抜けてるからあっぶないんだけどね

うどん屋の前には関八州見晴台に続く登山道があるんだけど、そこも蜘蛛の巣まみれで地獄と化してた。

09:11 関八州見晴台

お嬢が通ぶって山コーヒーしてたところです。天気がいいときはさぞ見晴らしがいいんでしょうが、この日は曇っててな〜〜〜〜〜〜んも見えねぇ

そういえば西吾野駅からここまで人一人として出会わなかった。うう...寂しいねぃ...

ここから先、越上山まで行くのに登山道を通ったり道路の脇を歩いたりした。道中には顔振茶屋っていう廃墟なのか営業してるのかよくわからないスポットがあったりした。あと、パスタ屋さんなんかもあったけどこの日は運悪く定休日でイタリア人ごっこができなかった

11:24 越上山

正直見所何もない山。山頂は木に囲まれてて眺望ゼロだし、ピークハンターくらいしか訪れないんじゃないかな。

山頂と登山道の間には大岩があってこれを乗り越えないといけないんだけど、ここが今回の山行で一番ハードだったかもしれない。岩のすぐ横が崖になってんだけど、雨で岩肌がちょっと滑りやすくなっててあっっっっっっっぶねぇんだなもう

越上山をあとにしてさらに先へ。そうそう、このあたりはハイキングにおすすめなとこになっているらしく、こういった案内板が点在している。顔振茶屋のとこにもあった。

物見山まで至る道にはこういう開けたところもあった。単調な道が続くより、変わった風景があった方が飽きないし楽しいよね。

この先スカリ山っていうピークも越えた。そしたら物見山はすぐそこ

13:56 物見山

ここも大して眺望良くなかったけど、関八州見晴台の方と違って数人人がいた。雨足が強くなって来たのでさっさとゴールの日和田山まで行くことにした

14:44 日和田山

高麗駅から登ってくるならそんなに大変じゃないけど西吾野駅からくるとまぁまぁつらいよ!!!

そんなわけで足がボロボロになってるけどなんとかたどり着けた。

この山の中腹にあるところはヤマノススメ六十三合目でお嬢たちが初日の出を見ていた場所で日高市の街並みがよく見渡せた。

見晴らしがいいところからは女坂か男坂っていう道を降りて日和田山の登山口まで行けるんだけど、後者は岩場を下って行くような道なので雨の日はやばそうだった。そんなわけで女坂を降りてゴール。