サーフブンガク鎌倉アニメ

趣味のこと書きます。ヤマノススメで登られた⛰の全制覇を目指したり、🏍で旅したり、🏕したり、アニメの感想書いたり

ヤマノススメ登山記録4 - 谷川岳

いんふぉめーしょん

概要

谷川岳登頂リベンジ。去年はモチベだだ下がり+スケジュール管理をちゃんとしてなくて登頂できなかった。

futaristyle.hatenablog.com

今回も前回と同じく天神尾根ルートの往復。ロープウェイは往復で使用し、リフトは登り時のみとした。

無事登頂はできたものの、山頂付近はガスってて何も見えなかったし、谷川岳最高!!!!!うお〜!!!!となる写真は全くと言っていいほど撮れなかった。

記録

土合駅〜天神峠

土合駅に到着したのは10時くらい。もうちっと早くに到着したかったが、わたしの自宅の最寄り駅からちょっと離れた大きめの駅の始発に乗ってもこれが最速。もっと早くに到着するには群馬県内からアクセスするとかしないと無理。

第一この駅電車の本数少なすぎるのよ👊

土合駅のクソ長い階段とか空白だらけの時刻表とかはあんまり好きになれないんだけど、駅構内はいい意味でぼろぼろ...ノスタルジックで結構好きだったりする。

土合駅を出たらロープウェイに乗るためにベースプラザへ歩く。この時点では天候はちょっと曇っている程度でほぼ晴れであった。

ロープウェイを使ってまずは天神平駅へ。晴れてるってのもあって登山客だけでなく多くの観光客がいた。

天神平からさらにリフトに乗り継いで、天神峠へ。ちなみにこれで一気に1500メートルまで上がることができるのだ。

そうそう、リフトに乗ってるぐんまちゃんとも遭遇したよ。ぐんまちゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

天神峠〜避難小屋

去年はここでゆっくりお昼ご飯食べたりして時間がなくなったので、リフトが駅に到着したらすぐ谷川岳の登山道の方へ歩き始めた。

避難小屋までは比較的ゆるやかな道が続くのでここら辺りはなるべく早いペースで進むことにした。

しっかし人が多い。富士山の吉田ルートほどではないが、ところどころで行列ができててなんだかな〜と思ってしまった。

道が狭くて追い越そうにもなかなか追い越せないし、前を歩いている人に「すいません先に行って良いですか」というのはなんか調子こいてる感じがして嫌なんだよね。

前を歩いている人が後ろのオタクに気づいて「あっ、先どうぞ〜(うわ、なんだこいつ)」と道を譲ってくれるのを待つ、というのを繰り返し列を追い越して前へ前へと進んでいった。

避難小屋に着いたが、体力的に余裕だったし、小屋の中は人いっぱいで休めるスペースないしで、特に大きな休憩はとらずに先へ行くことにした。

避難小屋〜肩の小屋

避難小屋から先が谷川岳登山の本番である。ここからは岩がゴロゴロした急登が多く、かなり体力を削られる。避難小屋までは余裕ブッこいていたわたしも流石にところどころで休憩を挟むようになった。

肩の小屋までの道中にある天狗の留まり場からは今まで歩いて来た道が見下ろせてちょっと楽しかった。登ってる時はあんまり意識してなかったけど、ほんとにずっと稜線を歩いてきたんだな〜。

天狗の留まり場から先、だいたい1800メートル辺りから急に周りが霧に包まれて景色がなんも見えなくなってきた。太陽が隠れたことで涼しく快適にはなったし雨は降らなかったのだが、こりゃ谷川岳の素敵な写真を撮るのは無理やろな〜という感じになってしまった。

肩の小屋〜オキの耳

今回も泊まれなかったよ肩の小屋。ヤマノススメ関係なしに単純にこの辺りは山小屋がここくらいしかなくて、みんな肩の小屋に泊まるのでいつも予約でいっぱいになってしまっている。

そして肩の小屋からちょっと歩けばトマの耳...なんだけど。

まぁガスってて何も見えない。晴れてればすげぇ良い景色見れるらしいんだけどね。あと山頂標識がある辺りは登山客がわんさかいて、写真を撮ったらさっさとどかなきゃならん感じだった。

トマの耳からまたちょっと先へ進めばオキの耳。谷川岳で一番標高が高いのはここ。

案の定トマの耳と同様にガスってて虚無しかない。でもまぁ谷川岳登頂っていうノルマは達成できたのでヨシとしましょうや。

お嬢のねんどろいども一応連れて来たのでパシャり。ひなたちゃんのねんどろいども欲しいな〜と思いつつ、未だに購入してない...。

オキの耳から下山

帰宅ラッシュというかなんというか...とにかく下山時も結構人の行列ができてしまっていた。あとやっぱガスっていたのは高所だけみたいで、避難小屋のあたりまで下りてくると周りの霧が晴れた。

帰りの電車までだいぶ時間があったので、天神平のレストランでコーヒーゼリーとドリンクのセットを注文して休憩。700円とちょっとお高い感じもしたが、とにかく甘くて冷たいもんが食べたかったのでコーヒーゼリーの上に乗ってるソフトクリームが値段相応、めちゃ美味しく感じた。あとゼリーは冷凍されてた(?)みたいで氷のシャリシャリした食感があったのも面白かった。

ロープウェイで麓まで下りて山行終了。