サーフブンガク鎌倉アニメ

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ヤマノススメ登山(?)記録30 - 飛鳥山 + 「カメラはじめてもいいですか」聖地巡礼

やまのいんふぉめーしょん

概要

飛鳥山王子駅近辺にある東京都北区の山...山というか公園なのだが、まぁ恒例の山ってついてるから登山記録ってことで...。

上野公園とか芝公園と同様、飛鳥山公園はなんでも日本最初の公園として明治時代に指定された歴史が深い場所だとか。園内は広大かつ華やかな敷地になっていて、多種多様な植物、色々な遊具、博物館や蒸気機関車の展示まである。特にヤマノス本編にも登場したあすかパークレール「アスカルゴ」という、ちっこいモノレールなんかも稼働しててめちゃくちゃ面白いことになってる。

今回はこの飛鳥山に登った他、さらに北区を南下していき上野あたりまで歩いたよー。道中、ヤマノススメ同様しろ先生が描いてる漫画「カメラはじめてもいいですか」(以下カメはじ)の33話に登場する谷中ぎんざ、りんごやさんという紅茶屋さんにも訪れた。この辺は新宿や渋谷みたいな東京都のギラギラした裏にある世界って感じで、のんびりお散歩するのにおすすめって感じでしたわね〜。

記録

王子駅飛鳥山

王子駅には実は一回も来たことなかったんだけど、JR京浜東北線東京メトロ南北線都電荒川線が走ってるし、商業施設も充実してて結構住みやすそうな街でいいわねーと思った。西口側は都会って感じするけど、東口側は飛鳥山公園やちょっとちっちゃい商店街もあったりしてがあっていい意味で都会っぽくなくて良い。

というわけで飛鳥山公園へ向けて歩いていく。

高架橋からはJRの線路が見下ろすことができ、親子連れが何人かワイワイしてて、それに混じって写真ぱしゃぱしゃするオタクになった。ここはヤマノス211話の始まりの所だったね。

ちょっと歩くと飛鳥山公演の入り口。階段を数段あがると園内になる。

流石に上野公園ってほどではないが地元民っぽい人がかなりの数いて、児童がわいわい遊具で遊んでる良い公演であった。ファミリー層にはかなり楽しいところかもしれないねぃ。

ここが一応飛鳥山の山頂標識らしい。登山というか本当にお散歩でした。

一応山頂からの眺め。下に路面電車が走ってるのが情緒あっていいわね。

あすかパークレールの山頂駅は飛鳥山の山頂標識のすぐそば。これにオタク一人で乗るのはちょっと精神的にきちいので乗りはしなかった。

外から見てる分には「アスカルゴ」なんて名前がついてるくらいにすっげぇゆっくり移動してて、お子さんと乗ってうぉー!動いてる!!ってやるのがたぶん一番良い楽しみ方だと思った。

ということで山行(?)は以上で終了。

ここから先はついでの東京お散歩記録です。

飛鳥山旧古河庭園

お散歩コースとしてはまずは文化ロードを辿っていく。気になったところはてきとーに見ていくかといった感じ。

飛鳥山公園からしばらく文化ロードを歩いてって旧古河庭園という良い感じのスポットに来た。入園料150円、やすい。

洋館+庭園でめっちゃ映えるスポットなのよ〜。ちょっと来る季節間違えて全部枯れてたけど、夏場とかに来ればバラ園もあって最高に綺麗なはず。

あとあと、以前横浜に住んでて鎌倉によく観光しに行ってたんだけど、その時に見た鎌倉文学館とものすごい雰囲気似てるな〜と思った。それもそのはず、旧古河庭園鎌倉文学館も、手掛けたのはジョサイア・コンドルという建築家だったよう。意外な共通点発見して感動しちゃったね。いいセンスしてるわねコンドルちゃん。

洋館とバラ園は完全に”洋”だったけど、庭園は”和”だったね。でもすごい調和してんのよね。

茶室なんかもあって、春や秋であれば入ってお茶をいただけるらしい(たぶん今冬だから封鎖されてた)

旧古河庭園谷中ぎんざ

引き続き文化ロード、田端の住宅地の中を歩いていく。この道沿いに芥川龍之介記念館というのが近々(?)できるようだったが、見に行ったらまだ更地で大丈夫か...?なんて考えてた

田端駅からさらに日暮里駅まで歩いて谷中ぎんざに入る。

ここはカメはじの聖地で、お寺、レトロな裏路地、かわいい雑貨屋さんなどなどあり被写体だらけの街になっている。カメラ持ってきてたら絶対楽しいとこだね〜

ついでにマザーインディアさんというインドカレー屋さんでお昼を食べていくことにした。

Twitterのハンドルネームに「カレー」って入ってるだけあってインド・ネパールのカレーのお店は結構行ったことあるんだけど、その中でもここは当たりだと思ったねぃ。選べる辛さは自分の感覚にドンピシャ、味はたぶん日本人向けになってるんだろうけどめちゃ美味いし、リーズナブルだし、あとカレーに☆書いて出してきてくれて見栄えが可愛くて写真撮るのも楽しかったね!

谷中ぎんざ〜紅茶専門喫茶+ギャラリー りんごや

さらに街をぶらぶらして写真なんか撮りながら、もう一個の聖地のお店まで歩いていくよ

りんごやさんに到着。ここはギャラリーもやってるし、紅茶の専門店もやってるっていうお店。ほんとに小さいお店なので、これ読んでる人が行きたくなったら1,2人くらいで行くようにしようね。

カメはじで紹介されていたように、日本だけでなく世界各地の紅茶や、さらに紅茶を入れるティーカップまで自分で選べるというスタイルであった。色々悩んじゃったけど、なんとなく長崎の気分(?)だったので対馬の紅茶にさせていただいた。

紅茶もお菓子も大変おいしゅうございました...!あとやっぱプリンは無駄にキラキラしてるのじゃなくて、ローカルな喫茶店とかカフェで出てくるオーソドックスなのが一番美味しい気がするのよね。店内も静かで落ち着けましたわ〜 

以上で記録は終わり。