サーフブンガク鎌倉アニメ

趣味のこと書きます。ヤマノススメで登られた⛰の全制覇を目指したり、🏍で旅したり、🏕したり、アニメの感想書いたり

ヤマノススメ登山記録16 - 富士山,宝永山,下双子山の効率重視巡り

いんふぉめーしょん

概要

人生3回目富士山。以前の富士山の山行はこちら

今回はヤマノススメに登場した富士山中に存在する全てのピーク(剣ヶ峰、宝永山、下双子山)を全て巡ることを目的としている。

宝永山はヤマノス16巻〜17巻の富士登山回に登場したピーク。1707年(宝永4年)に起きた宝永大噴火で富士山の中腹あたりがドカンとなった時にできちゃった山。下双子山はヤマノスのトレラン回に出てきたピークで、御殿場口新五合目から1時間ちょい歩いていけるところにある。

また、今まで行ったことがなかった富士宮ルートと御殿場ルートを歩くということも目的としている。1日目はバスで登山口まで行き富士宮ルートで登り、ルート上で一番標高が高いところにある山小屋の胸突山荘で一泊。二日目はご来光登山をしたあと、御殿場を下りつつ、道中宝永山と下双子山のピークを踏み、御殿場口新五合目からバスに乗って帰ることにした。

富士登山は数回やってるため、登頂までは大したことはなかったのだが、特に宝永山→下双子山は体感的にめちゃくちゃ長いし足も痛いしで結構きつかった。

記録

スタート 富士宮口五号目バス停 1日目/12:17

9時半ごろに富士宮駅に着き、その周辺でちょっぴりゆるキャン△聖地巡礼をした後、バスに乗って五号目まで来た。

人口密度的にはコロナが流行してなかった頃に行った須走口五号目と同じくらい。まぁそこそこに人がいたという感じ。

富士宮ルートの特徴は他のルートと比べて高い標高からスタートできるっていうところ。今回の山行の開始時刻は午後12時からと結構悠長な感じがするが、ここからこの日に泊まる胸突山荘までは5時間くらいでたどり着けるので、結構ちょうどいい開始時間なのだ。

六号目 雲海荘

麓でおにぎりを食べてきたが絶対足りなさそうだったので、五号目から15分くらい歩いたところにある雲海荘で昼休憩をとることにした。特に何も考えずお茶漬け丼を注文してしまったのだが、せっかく富士宮に来たのだから富士宮焼きそばを食べれば良かったなぁ...と後悔。まぁインスタントなのでパパッとでてきたのはそれはそれで良。

お昼食べたらばようやく本番。こっから胸突山荘までひたすらに登っていく。

六号目 雲海荘〜九合五勺 胸突山荘

富士宮ルートは須走と違って日陰がほとんどなく常に日光に晒されててアチアチだったが、須走とほとんど変わらないような、粒がデカ目の砂利とか岩の段差があるような道だった。

八号目あたりからちょっぴり頭痛を感じ始め、高山病の兆候が現れてきた。休憩する時に頭を下げたりすると痛くなったりしたが、登ってる時はそんなにしんどくはなかった。

順調に九号目。自販機の飲みもんが3000m級のお値段になってきたなぁ〜。

九合五勺 胸突山荘 17:12

そして九合五勺の胸突山荘に到着。

チェックインしたらまず寝床へ案内された。コロナ禍の山荘がどうなっているか気になっていたが、なんとビックリ、カーテンで個人個人のスペースを区切るようになっていた。

これはいいねぃ。いつもの富士山だったら隣の人とぎゅうぎゅう詰めで寝かされるけど、プライベート空間確保されててむっちゃ快適に感じたよ。アレだよ、夜行バスの4列シートと3列シートくらい違うよ!!!!コロナ後もずっとこうであってほしい

荷物置いてのんびりしてたら18時ごろ夕食。富士山恒例、カレーです。逆にこれが出てこない山荘があるのか気になりますねぃ。

晩飯食べたあとはココア飲みながら山荘の外へ出て景色を眺めてた。富士山の影がスケールデカすぎて、遠くの方まで日陰にしてるのすげぇなと思った。

そして19時半ごろ就寝。

ご来光登山 2日目/03:24

めちゃめちゃ久しぶりの山小屋だったのもあると思うが、何より頭痛が酷くて全然眠れなかった。今までで一番頭痛いなぁと思いつつ、でも寝っ転がったり頭を下に下げなければ大して痛みを感じなかったため、登頂はすることにした。

富士宮ルートも日の出を見たい登山客がいっぱいで、以前吉田ルートを登った時と同様に行列ができていた。ただ、さすが富士宮ルートで一番高いところにある山小屋って感じで、30分くらい歩いたら山頂までたどり着けた。

富士山頂では、富士宮ルートの方は方角的にご来光を見れないところに位置している。そのため、富士山の火口の周りを歩いて、日の出が見れそうなポジションまで行かないといけない。

10分くらいあるいてちょうど見れそうな位置で待機。いつも日の出を待ってる時は寒くてつらみを感じているのだが、この日は強い風が全然吹いていなくて、寒さもあまり感じなかった。神。

そしてご来光。ありがとう 富士山。

お鉢巡り

日の出楽しんだらばお鉢巡り(富士山の火口の周りを巡ること)をして御殿場ルートの下山道を目指す。

道中、剣ヶ峰(富士山の中でも標高が一番高いところ)もあったが、以前訪れているのと、相変わらず行列に並ぶのが嫌だったのでスルーした。某配信者が〇〇したところ(フェンスあるのでわかりやすい)とかも通りつつ御殿場ルートまで至った。

富士山頂〜宝永山 06:03

御殿場ルートを辿って宝永山を目指す。

七合四勺わらじ館。ヤマノスでは埋蔵金どら焼きを食べていて、あたしも予定では食べるつもりであったが、わらじ館以外の山荘だと勘違いしていて、ミスってスルーしてしまった。また今度来た時食べるよ...!

御殿場ルートは吉田ルートと同様に途中から砂走り(大粒の砂利が敷き詰められた急坂)になる。

その砂走りの分岐に宝永山へ至る道が出現するのだ。

なんちゅーか見晴らしが良すぎるのと木が全く生えてない道で、砂丘だか砂漠を歩いているのかっていう感覚になった。

宝永山山頂。何もないところにポツンとあるピークなので、ヤマノスみたいに風ビュンビュン吹いているのだろうなと思っていたが、この日は風がほとんど吹いてなかった。

眺望は富士山頂に比べたらまぁ...という感じだが、標高2500m級なだけあって素晴らしいものであった。

宝永山〜下双子山 08:13

宝永山から最後のピーク下双子山を目指す。ちなみに頭痛いのはこの辺でいつの間にか治っていた

この辺りも一応富士山の登山道なのだが、駐車場から山頂まで一本で繋がってる本ルートではない関係もあって、人はめちゃくちゃ疎らになっていた。

急に富士山とは思えないような登山道になってきた。

あと砂走りで調子に乗ったせいか、足の裏がめちゃくちゃ痛いのと、直射日光ガンガンでくそ暑いのとで地獄のようになってきた。

宝永山から下双子山までは実際2時間くらいなのだが、体感は1日前の胸突山荘までの5時間の登りよりも長く感じた。

めちゃくちゃしんどかったが、下双子山の山頂になんとか到着。

ちなみに山頂から見下ろした時の眺望はほとんど宝永山のと変わらないが、逆に富士山側を見ると、上双子山・宝永山・富士山の3つが揃って見える景色は結構面白いなぁと思った。

下双子山〜御殿場口新五合目 10:34

最後のピークも踏破したので、あとは御殿場口新五合目のバス停を目指すだけ。足の裏に水膨れが4つできてめちゃくちゃ痛かったが、もう消化試合。

大石茶屋で一休み。ここでかき氷食べたりビール飲んだりしつつ、次の帰りのバスがくる時間まで待った。そこから7分ほど歩いて、御殿場口新五合目の到着!

御殿場駅までバスに乗っていき、今回の山行は終了。