サーフブンガク鎌倉アニメ

趣味のこと書きます。ヤマノススメで登られた⛰の全制覇を目指したり、🏍で旅したり、🏕したり、アニメの感想書いたり

ヤマノススメ登山記録27 - 加治丘陵 2022登り納め1

やまのいんふぉめーしょん

概要

2022年の登り納め。ヤマノススメNext Summitもこの年に完結し、年内最後に飯能の方を訪れたかった...グスッ。そんな動機で、加治丘陵、飯能市内のヤマノススメの聖地を登った。記録は2つの記事に分けてます(本記事は加治丘陵編)

加治丘陵は埼玉県入間市と東京都青梅市をまたがる地元住民にはメジャーな丘陵で、桜山展望台といったスポットや阿須山というピークが存在する。ヤマノススメでは加治丘陵はここなちゃんと小春部長ちゃんのお散歩回である163話, お嬢のはじめてのおつかい回である212~213話にて登場している。

今回の山行では元加治駅からスタートし、加治丘陵を超えて、入間市内にある大西園というお茶屋さんを目指す。大西園はヤマノススメに名前は伏せられて登場しているが、お嬢がお母さんに頼まれて狭山茶を買いに行った場所。

ちょっと山行に関係ない話だけど、こないだ秩父駅で買った狭山茶バウムクーヘンははちゃめちゃ美味かったのでみんな食べた方がいいと思うよ

記録

元加治駅〜阿須山

西武池袋線元加治駅よりスタート。天気も快晴で絶好の登り納日和といったところ。ここから住宅街を抜けて加治丘陵へ。

できれば加治丘陵はヤマノススメでお嬢が入っていったところからいきたかったが、どこかよく分からんので、勘でYAMAPに登山口としてマークされてるところから行くことにした。どうやら正解だったっぽい。

冬の低山というか丘陵は空気が澄んでていいわね...。斜陽も綺麗で、なんとも少し寂しい始まり方って感じ...。

道もなだらかで結構あっという間に阿須山に到着。地味なピークで特に面白いものがあるわけでもない。

阿須山〜桜山展望台

次は桜山展望台を目指す。阿須山からはほぼほぼ目と鼻の先。

桜山展望台には思った以上に人がいたね。ピクニックしてる老夫婦とか、家族連れとかいて、本当に地元住民の憩いの場という気がした。

桜山展望台は基本的に夕方には閉まっちゃうんだけど、どうやら年末年始は夜間も解放してるっぽい。ここで初日の出を見たら最高だろうねぃ(めっちゃ混みそうだけど...)

展望台からは富士山や、入間市飯能市を見ることができた。入間市の方は、冬でも茶畑があるところが明らかに緑色になっててお茶めっちゃ作ってんな〜というのがわかりやすい

桜山展望台〜大西園

下山してお茶屋さんへ。

丘陵の出口からは15分くらい一般道を歩く。夏だと日光でお嬢みたいに日傘をささないとつらいかもだけど、冬は別にという感じ。ただ車の通りが多いのと、歩道が狭いのでちょっと気をつけた方がいいね

大西園さんに到着

店内に入ってお嬢同様に 1600円のお茶を買ってパパッと帰ろうかなと思ったら、ご主人に「ヤマノススメか?」とオタクであることがすぐバレてしまった!そこから店員さんやお客さんまでも巻き込んでヤマノススメの話をした。地元住民の方とこういう感じで交流できるの、ちょっと恥ずかしいけどいいよね。

大西園さんで聞いた話で面白かったのは、いつしろ先生がこのお店を訪れたのかはわからず、いつの間にかヤマノススメの漫画に自分のお店が載っていたとのことだった。自分と同じようにヤマノススメの繋がりでここに来た人がいたらしく、その人から聞いてそもそもヤマノススメという漫画があることも知ったのだという...わお

あと飯能のお嬢がバイトしてるすすきのモデルになった夢彩菓すずきさんの近くにある金物屋さんは、ご主人の親戚がやってるという話も聞いた。世界が狭い!!!

漫画に登場したお茶碗で湯呑みでお茶も出していただいてめっちゃよくしてくれた。持ってきたお嬢のねんどろいどを取り出して、ご主人と一緒に記念の写真をパシャパシャ撮ったりもしたね。

年末にいい思い出ができて嬉しかったね〜!また是非大西園さんには来たいなぁ  

以上で加治丘陵の記録は終了。飯能市内編に続く

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