いんふぉめーしょん
- ヤマノススメ登場話数
- 原作: 52~53話
- アニメ: 11~12話(3期)
- 日付: 2018.11.11-2018.11.12
- 天候: 秋晴
- ルート: 富士見平小屋->金峰山->富士見平小屋->瑞牆山
- 活動時間: 約16時間
- 移動距離: 不明
- 累積標高(登り/下り): 不明
概要
1泊2日で山梨県にある金峰山と瑞牆山に登った。ヤマノススメではお嬢とひなたちゃんがケンカした回に登場した山だ。
最初はヤマノススメリスペクトしてテント泊にしようかなと思っていたが、金峰山の山頂近くに「金峰山小屋」という凄い良さそうな山小屋を発見したので急遽そちらに泊まることに変更した。この小屋に止まるメリットは色々あるんだけど、詳しくは下の記録を読んでほしい。
道中スマホが使えなくなるといったちょっとしたトラブルはあったが(そのせいで上記の移動距離などのデータが曖昧になってる)、天候には恵まれたし、現時点では個人的に金峰山という山がトップレベルに好きになった。そんな山行。
記録
みずがき山荘〜金峰山小屋
韮崎駅より韮崎瑞牆線のバスに乗ってみずがき山荘へ。到着したのは10時頃。そこからまずは金峰山と瑞牆山の麓にある富士見平小屋を目指して歩いていく。道中瑞牆山の山体を拝むことができる場所があった。山っつーかゴツゴツした岩の塊って感じでカッコイイ。
富士見平小屋を経由して金峰山登山道へ。金峰山の登山道は落ち葉ゾーン→苔ゾーン→木の根っこゾーン→岩場→稜線って感じで道がどんどん変化していくのが楽しくてよかった。なんといっても森林限界を越えて稜線歩けるのは久しぶりだったので楽しかった。
金峰山の登山道の途中にある鷹見岩、大日岩にも寄り道した。
鷹見岩はそこまでに至る道が結構狭くてあんまし好きじゃないんだけど、そこを超えたら一気に視界が開ける。金峰山の山頂なんかも105mmまでズームしたらくっきり見えた。
下は大日岩。こっちからは瑞牆山がよく見えた。
両方ともここが山頂でもいいんじゃないかってくらい眺めが良かったねぃ。
大日岩に行ったあたりでちょっとしたアクシデントが発生した。スマホの充電ケーブルの先端がいつの間にか折れて充電できなくなっていた。
いや全然ちょっとしてないし、マジでしゃれにならん。登山地図に関しては紙媒体を持ってきていなかったし完全にYAMAPの地図をあてにしていたので焦った。幸い時間に関しては腕時計を持っていたのでそっちで確認できたが...。
これは金峰山小屋で撮った無残なケーブル君
金峰山小屋
16時(実はチェックインの門限の時刻。ギリギリだった)に金峰山小屋に着いた。
ここに泊まろうと思ったのは3つくらい理由がある。
- 金峰山山頂まで小屋から15分。つまりはご来光登山がめちゃめちゃやりやすい!
- 夕食でワイン飲めるんだよ!チキン食えるんだよ!しかも夕食を食べた後に出てくるカレーは食べ放題!!!
- コーヒーやらココアやら飲み放題!!!
実際本当に置いてある飲みものは飲み放題だったし、食事も美味かった!ご主人も良い人だったし、寝床もギュウギュウじゃなくて一人一人寝るスペースがちゃんと確保されてたのが良かったね。宿泊客のみなさんも良い人ばっかで、lightningケーブルを貸してくださるとても親切な方もいた。非常に助かりましたね...感謝しかない...。とにかく金峰山小屋は最高だった。
金峰山小屋を出たのは朝5時くらいで、そこから一気に山頂へ。ちょっと寒かったが雨の富士山に比べれば屁でもなかった。
天候に恵まれたおかげで、めちゃめちゃ綺麗なご来光を拝むことができた!朝日に照らされる山頂の五丈岩も幻想的だったよ〜!最高!!!
ご来光を堪能したら即行で富士見平小屋まで降りていき、一休みしたら瑞牆山へ登り始めた。
瑞牆山は金峰山より1時間くらい早く登れるのだが、岩場をよじ登っていくような場所が続き結構体力を削られた。こりゃ無理せんでもひなたちゃんみたいに足痛めるわね。
瑞牆山山頂も最高だった。断崖絶壁でスリルがあって金峰山とは全然違った感じ。眺望も見事。
瑞牆山を堪能したら富士見平小屋でラーメン屋作って食った🍜でも悠長に過ごしてたら帰りの最終バスに遅刻しそうになって、食後にすぐダッシュをするハメになったね。
韮崎瑞牆線、みずがき山荘発の最終バス15:20はちょっと早くないか...?ま、いっか。