サーフブンガク鎌倉アニメ

趣味のこと書きます。ヤマノススメで登られた⛰の全制覇を目指したり、🏍で旅したり、🏕したり、アニメの感想書いたり

(旧)ヤマノススメ登山記録10 - 霧ヶ峰

いんふぉめーしょん

  • ヤマノススメ登場話数
    • 原作: 24~25話
    • アニメ: 13話(2期)
  • 日付: 2018.12.24
  • 天候: 冬曇->晴
  • ルート: 車山高原(バス停)->霧ヶ峰(車山)->車山高原(バス停)
  • 活動時間: 05:03:00
  • 移動距離: 10.5 km
  • 累積標高(登り/下り): 549m / 553m

概要

霧ヶ峰は長野県にある山で、標高はまぁまぁあるけど夏だったらハイキングスポットとして人気だったりする比較的初心者向けの山。ヤマノスではお嬢、お嬢の母、ひなたちゃん、ひなたダディの4人で訪れていた。

ちなみにここはゆるキャン△の聖地でもあって、志摩リンちゃんがボルシチを食べていたころぼっくるひゅってもある。

今回は冬期に車山高原のスキー場のゲレンデを登って、ボルシチ食って帰ってくるってことをしたよ。初の雪山登山ってのもあって何が起きるかちょっとビクビクしてたところもあったけど、結構よゆーだった。

記録

車山高原〜ころぼっくるひゅって

茅野駅からバスに乗って車山高原のスキー場まで行く。

茅野駅の観光案内所にはヤマノススメだけでなく咲に関する展示がいくつもあった。めっちょ嬉しいね〜!(゚▽゚)

車山高原からはゲレンデの真横を登って行く感じ。スキー客ばっかで登山の格好した人は全然おらず、明らかに自分は浮いていた。

スノーマシンがある周辺は雪で道がふかふかになっていて滑り落ちるような危険性は皆無だったが、この機械の音がとてつもなく大きく、耳が痛くなるのでイヤホンをつけて突破した。

スノーマシンが轟音を発するゲレンデ部分を突破すると、ツルツルの登山道に出る。ここは何回か滑り落ちちゃったしちょっと危なかった。今回はまともな対雪山の装備としてゲイターくらいしか持ってこなかったが、チェーンスパイクくらいは持ってくるべきだったと感じた。

山頂に近づくとだんだんと空が晴れていった。これまでに見たことがない雪山らしい白銀の景色が広がって、なるほど冬期の登山も楽しいものだなと感じた。

車山山頂までは体感的にはあっという間だった。ゲレンデからまっすぐ登って行くだけで着いたからね。

楽々到着した標高1925mからの景色はいかにも高原らしい景色で、なぜか無性に乳製品が飲みたくなってきた🐮

山頂で小休憩したら次にころぼっくるひゅってを目指す。

ここからはなだらかな道を降りて行くだけなので、完全にハイキングになる。

霧ヶ峰」で検索するとよく出てくる写真がこれ。この車輪は、ころぼっくるひゅって近くの駐車場にある。

ころぼっくるひゅって

特に調べないで来てしまったのだが、どうやらこの日は休業日だった様子。お店の正面はシャッターが閉じていた。

しかしながらアスペのわたしは「あれ?シャッターあるけど、もしかして入り口はこっちじゃない?」と思ってお店の裏手に回ってドアを思いっきりノックした。

そしたらご主人が登場し、今日が休業だということを告げられた...のだが......お店を開けてくれることになった!!!!!感謝!!!!!!!🙏

通された店内はゆるキャン△のアニメで見たのとはちょっと違っていた。どうやら正面入り口と裏手の入り口で部屋が2つ別々にあるようで、ゆるキャン△に登場したのはシャッターの方の入り口から入れる部屋だったようだ。

でもでもボルシチはアニメの通り。寒い日のボルシチうまー。ココアもうまー。だった!雪山登山の後にこんなあったかいもん、そりゃ美味いに決まってるやろがい!!!!!!!!

ご主人も料理も温かい最高のころぼっくるひゅってと、イッヌ🐕に別れを告げて下山する。このイッヌ結構人に慣れてる感じがして、明らかに不審なオタクがカメラを持って近づいて行ってもひたすらに大人しかった。

下山時には風が結構強く吹いていて、ダイヤモンドダストという雪山特有の自然現象を見ることができた。加えて、二重にかかる円形の虹とか、どれだけ貴重な現象かはわからないけど、結構良いものが見ることができたんじゃないかなと思う。

ゲレンデを降りたら近くのホテルに泊まって今回の参考は終了。車山高原の付近はホテルが多く、泊まる場所には困らないのは嬉しいねぃ。