サーフブンガク鎌倉アニメ

趣味のこと書きます。ヤマノススメで登られた⛰の全制覇を目指したり、🏍で旅したり、🏕したり、アニメの感想書いたり

ヤマノススメ登山(?)記録36 - 西郷山公園

やまのいんふぉめーしょん

概要

西郷山公園は23巻のあとがき漫画に出てきたところ。最近ヤマノススメでこれ山...?ってところが登場する回多い気がするわよね

...いや、やべー山登る頻度が増してるから錯覚してるけど、そもそもヤマノスはゆるい登山漫画だったわ...!じゃあいいや!

今回はそこに立ち寄っただけの記録

記録

西郷山公園までは中目黒駅代官山駅から歩いて行けるよ。”代官山”ってことで、ちょっと豪華な住宅地の中にこの公園はある。

道中、菅刈公園という大きめの公園もあった。今回は素通りしたけどね

西郷山公園入り口に到着。体操してる奥様方を横目に階段を登っていった。

山頂()にはあっという間に到着。朝の静かな公園、いいよね。

景色はこんな感じ。こういう自然の中で都市の景色が見られるのもスキスキ...!

そんなこんなで今回の山行(?)は終了。

下山後についでにこの近くにある日本一の大きさを誇るスタバに行ってみた!「STARBUCKS RESERVE® ROASTERY TOKYO」ってところね!

他のスタバと注文できるメニューも全然違うし、店内には超でかいロースターがあったり、あとあとめっちゃ美味いパンが食べれたり、観光地としてとんでもなく楽しめるとこだったよ!是非一回は行ってみてほしいね!(休日だと混むらしいけど、あたしは平日の開店してすぐに行ったのでそこそこ空いていた...!)

ヤマノススメ登山記録35 - 悪天候の中で海抜0メートルから富士山登ってみた(富士山登山ルート3776制覇)

いんふぉめーしょん

概要

富士山はほぼ毎年登ってて、ただ登頂するのにはちょっと飽きてきて(強キャラ)去年は、0号目からの弾丸登山をやったりもした。

で、他にも何か面白そうなルートないかな〜って調べてたら「富士山登山ルート3776」なるものの存在を知ったのだ。

route3776.jp

詳しくは↑の公式サイトを見て欲しいんだけど、ざっくり説明するとこういうもの

  • 静岡県富士市が設定した海抜0メートルから富士山頂まで歩くルート
  • 1日ではなく数日かけても良くって、どんな行程でいくかは挑戦者の判断に任される
  • 道中スタンプがいくつかあるので、それを集めて富士市に送ると賞状やピンバッジがもらえたりする

むちゃくちゃ面白そうなのと、ヤマノススメNext Summit見て🗻へのモチベがめっちゃ高いのと、あたしサイキョーだし行けるんじゃね?ってことで挑戦してみることにした。

今回はその記録を書いていくよ〜!あとこの記事読んだ人が挑戦の参考になるよう、覚えてる範囲でそこそこ詳細に書いていくわよ〜

挑戦までの準備と注意点

行程について

公式サイトでは3泊4日が推奨されているんだけど、今回あたしは

  • 1日目: よもぎ湯泊
  • 2日目: 宝永山荘泊

といった形で2泊3日で行くことにした。

大きな理由としては、荷物の軽量化。公式サイトのガイドマップに書かれてる行程では2日目にPICA表富士での宿泊が推奨されてるんだけど、そこはキャンプ場なので基本テント泊になるかなと。一応コテージもあるんだけど、どうも定員4〜6名で用意されてるそれらに1人で泊まるのはちょっと気まずいので嫌だった...。

テント泊をしなければテントを持っていく必要がない。あと宿泊する日数を減らすことで、1泊分水や食糧や着替えなどを用意する必要がなくなるといったところ。一応PICA表富士では宿泊客達で調理してくれって形で食材を用意してくれてるんだけど、宿泊する日の晩御飯はともかく、その次の日の朝・昼ごはんは自分でどうにかする必要は出てくるんだよねぃ。

あとよもぎ湯〜宝永山荘までに関しては比較的涼しい山道を歩けるのと、悪路を歩くこともほとんどないため、あまり疲れずにたどり着けると思ったのもあるわね。

装備について

基本的には富士山登る時の装備のまんま。レインウェアのような基本的なものとか、夜間歩くだろうというのもあってヘッドライトなども持っていった。

ただ日によって歩く道のタイプが全く異なるため、靴だけは特別に2種類持っていくことにした。1・2日目はアスファルトを歩きやすいローカットの靴、3日目は岩場を歩きやすいハイカットの登山靴と履き分けることで、極力足への負担を減らしたよ!登山靴を背負う分荷物は重くなっちゃうんだけど、これは正解だった気がするわね。

注意

挑戦する時は、富士山が山開きした後で、なおかつ天候がいい時にした方がいいわよ...。まぁ今回のあたしの経験を踏まえての話なんだけどね...

富士宮ルートは山開き前は登山用のバスが五号目まで来ていなくって、何かあった時にエスケープがしずらいのよ。あと富士山は単独峰で山頂は特に風が強く、天候が悪い時は風速20m超える突風が常に吹いていて、冗談抜きで体を崖まで持っていかれて超危険だった。

以下から今回の活動記録を書いていくよ〜

1日目(ふじのくに田子の浦みなと公園->よもぎ湯)

09:33 吉原駅〜ふじのくに田子の浦みなと公園

JR東海吉原駅からスタート。1日目は時間的な余裕をめちゃくちゃ作ったので、街をぶらぶらしながらゆっくり行くことにした。

まずはここからルート3776の起点となる「ふじのくに田子の浦みなと公園」を目指すよ。

起点はもう一個あって、富士市内にある富士塚からスタートしてもいいんだけど、こっちは思いっきり街中にあったりでちょっと海抜0メートル感が足りないので、雰囲気重視をして公園の方からスタートすることにしたよ。

公園までは海の近くを歩けて雰囲気でてきたわね〜。天気もよくて富士山の山体も見ることができてモチベマシマシになってきた!あとルート3776挑戦者っぽい人とも何人か遭遇したねぇ。

ふじのくに田子の浦みなと公園到着!ここにスタンプ押すための用紙とか、ガイドマップの紙版など一式が置いてあるのよ。

公園自体もめっちゃ広くていいところだったねぇ。あとせっかくだから海にタッチして登り始めたいな...と思ったけど、海岸はテトラポッドで埋められてて海に近寄るな!の看板などあったりした...まぁこの後すぐそばの漁港で海タッチしたんでOK。

10:19 ふじのくに田子の浦みなと公園〜よもぎ

ということで本格的にルート3776スタート!!!!!うおおおおおおお!!!!🗻行くぞ行くぞ!!!!...とその前に朝ごはんを食べていくことにした。

訪れたのは公園のすぐ近くにある「田子の浦港 漁協食堂」。ここで名物の田子の浦しらすが乗った海鮮丼食べちゃった!!🐟🐟🐟

えー登山中なんだけどな〜いいのかなこんなことしてて〜

ご飯食べたら再スタート。といっても1日目に関しては完全に富士市内の街歩きなので、登山っぽいレポは特にないわね。

随所にこう言う感じでルートの目印となる表示がある。まぁこれがあっても街中は道が入り組んでて分かりにくく、たぶん所々で想定されたルートから外れて歩いちゃった...

にしても炎天下の中で街歩きするのは結構しんどかった。クソ暑くて道中見つけたドン・キホーテでモンエナとかアイス買っちゃったよ。一応登山中なんだけどな(2回目)

(語ることが特にない...)コンビニや飲食店も至る所にあるので補給には困らないのはいいわね。あと登山中()に食べるミニストップの🍦は最高に美味。

ルート3776のラストコンビニである「セブンイレブン 富士市大渕八王子町店」まで来た。ここから先はコンビニはないし飲食店もほぼないので注意。といっても水分に関しては自販機はこの先もあるし、PICA表富士でも補給できるので、あんま気にするほどのことでもないわよ。行動食を買っておくならここで買っておけって感じね

一気に田舎って感じの道になってきた。セブンイレブンから少し歩くと本日の宿泊地である「よもぎ湯」に到着

13:54 よもぎ

お部屋はまさかの個室!!しかもエアコン付き!!!!立派なお風呂にも入れる!!!!!極めつきは、晩ごはんがおかわり自由の夏野菜カレー🍛よ!!!!!!!!人権ありすぎんでしょ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

一応登山中なんだけどな(n回目)

ご主人もめちゃくちゃ愛想の良い人で、よもぎ湯最高でした....

その夜、爆睡できていたんだけど午前3時頃に雨の音で起床する。バケツひっくり返したような豪雨が降ってきたのよね。

ただ4時頃に雨脚は弱まってくれたのでまぁ行けるかと思って山行の続行を決めた。あと天気予報は都度チェックしてたんだけど、特に山頂行く予定の3日目の天気がてんきとくらすで登山指数がCになってて、無事に登頂できるか急に不安になってきた。

2日目(よもぎ湯->宝永山荘)

05:16 よもぎ湯->PICA表富士

二日目スタート!天気微妙!!!!!!雨は止んでたけどねぃ

1日目同様、舗装された道をひたすら歩いていくわよ。曇ってるおかげでめっちゃ涼しい中歩いて行けるのは最高だったわね〜✨

「NINOMARU Village」という公園(?)が道中にあったので立ち寄ってみた。ここでは富士山の雪解け水を汲めるのよ〜。

あとルート3776上のラスト有馬かなもここにいる(よもぎ湯〜ここまでで3人くらい有馬かなを見つけたわね)。

この先PICA表富士までは自販機もないので注意ね。あと有馬かなでブヒっておくならここでブヒり散らしておいてね。

これはバイク殺しのトラップ。何目的で石を散らばせてるんだろう...。

先に進むと謎のルート3776中継点「ふじひのきパーク」が出現した。

何が謎なのかと言うと、ここ別にスタンプが置いてあるスポットじゃないんだよね...いかにもスタンプが入ってそうな箱が設置されているのに。公式の動画もあったけど「ベンチで休める」という説明しかなくて「お、おう...」となった。

youtu.be

結構道幅が広い道路に出た。にしてもちょーガスってんねぇ...

天照がうんたらかんたらなスポットに至る道を発見。ルートからずれるのでここには入っていかなかったけど、富士山中には天照を信仰してる神社とかその跡地が結構ある気がするね(以前0合目から登山した時、1合目に天照を祀っていたような建物を見つけたし)

水没ポイントなどを抜け、富士山スカイラインに合流。さらに先に進むと「PICA表富士」が見えてきた。店内には冷蔵庫に飲料水色々売ってて、モンエナなど買わせていただいた

[

ここでお昼も食べたよ、よもぎ湯で持たせてくれたお弁当ね。

またよもぎ湯のことベタ褒めしちゃうけど、お弁当はおにぎり4個、 おしんこ、味付けのり、大福と盛りだくさんで最高だったのよ!!!!あとおにぎりの梅干しが種入ってなかったのが個人的にめっちゃ嬉しかったわね...気が利きすぎでしょ...

09:01 PICA表富士->宝永山荘

ここからは公式が推奨するルートの3日目の部分、宝永山荘までの道を歩いていく。一応マナーとして15時までには山荘に着くようにしたくて、計画時は間に合うかなぁと少し不安だったけど、ペースそこそこ早く登ってきたおかげで時間的に余裕で着けそうだったわね。

しばらくはまた富士山スカイラインの脇をずっと歩いていく。そして料金所の跡の脇からは本格的な山道に入っていくよ!いよいよって感じね...!

初っ端でいきなり道迷いしたけど、その先は目印も多くて迷うこともなかったね。あとこの辺は岩場とかも特にないので、ローカットの靴でもすいすい登って行けた。アスファルト歩くより土の上歩いた方が全然楽ね。

[

ハイマツがぼさぼさ生えてきて、富士山5,6合目らしくなってきた。ここまで来ちゃえば宝永山のそばを通って、富士宮ルートに合流して、すぐ山荘に着けるわ〜!...って思ってたけど

ギエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエェェェェェェェエエエエ!!!!!!!!!!!!風つッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッよ!!!!!!!!!!!!!!

宝永山の近くの草木が全然生えてない道に差し掛かったところで、急に風が強くなってきた。油断してるとバランス崩して危ねぇんだぁ。

実際宝永山はヤマノススメでも描かれてた通り強風がよく吹くところで、それで滑落した人もいるところ。

こんなところで死にたくねぇ〜と思いつつなんとか山荘に到着できた...。

13:22 宝永山荘

宝永山荘はホスピタリティの化身みたいなお婆さまたちが温かく迎えてくださったね。めっちゃ話しかけてきてくれたり...お菓子くれたり、お茶とかコーヒーのサービスしてくれた...感謝...ここに住みたい(;ω;)

あと、なんでもこの日に小屋でアルバイトを始めることになったというお兄様とも色々お話しさせていただいた。水のこだわりが高すぎて水専門のサイトで購入して味を比べたりしてるとか、クセの強い人でめちゃくちゃ面白かったわね〜 (∩´ ᵕ `∩)

晩御飯はカレーとか中華丼とか色々選べるのだけど、おでん定食をチョイスしたわよ!!!おでんうめぇ〜!!!

なんか富士山の山小屋って、標高の高さと、ご飯のグレードや人の優しさが反比例してる気がする...

晩御飯食べたら翌日に備えて6時半くらいには寝床についた。

お布団の中で次の日の天気をチェックしたけど、↓で絶望したね。風速20mってほんと?

登頂諦めてエスケープもしようかなって考えたけど、山開き前だと富士宮口五号目や、その近くの御殿場の方でもバスまだ運行してないっぽかったんだよね。だから帰るにはこれまで歩いてきた道を戻って路線バスがギリギリ通ってる麓まで歩いて行かないといけないっぽい。

富士山中でこの時期に唯一バスがびゅんびゅん運行してるのが富士スバルライン五合目で、そこまで行くには山頂のお鉢を巡って吉田ルートの方を下りて行かないといけない。

そう考えるとエスケープするのも山頂行くのもどっちもしんどいから、どんな天候になってようが山頂まで行った方がいいかって判断した。あと悪天候の中富士登頂するのは、初めて富士山に登ったけど悪天候で剣ヶ峰登頂を諦めたあの頃の自分を超えられるっていうので、ちょっと燃えてきたのもあった🔥

ヤマノススメNext Summitで富士山リベンジする雪村あおい嬢の気分になってきたってワケ🔥

3日目(宝永山荘->剣ヶ峰->富士スバルライン五合目)

05:29 宝永山荘->剣ヶ峰

天候の状態を見つつ、日が登ってからのスタートにした。流石に暴風雨の中真っ暗闇を歩きたくはないからね。

朝ごはんのお弁当も大変おいしゅうございました... ✨🙏

そしてここで奇跡が...!

晴れてきてる〜〜〜〜〜!!!!!!

これはもう勝ったなガハハ!となりつつ、3日目の山行をスタートさせた。

靴はここでモンベルのハイカットの登山靴に履き替えたよ。こいつは初めて富士山登った時も履いてきたやつだったので、感慨深い感じになっちゃったわね。

想いのち晴れも聴いて気分アゲてイッッッッぞ!!!!!↑↑↑↑↑↑

...と天気が良かったのもだいたい8合目あたりまでで、そこから先は昨日と同様にガスり初めて暴風雨になった。

まぁアニソン聴きながら何も考えずに歩けばなんとかなるレベルではあったので、そのまま気にせず登り続けた。

そして富士宮ルートの山頂に到着!風が凄すぎて休憩もしてらんないんですわ

いよいよ剣ヶ峰へ...

ここからが地獄であった

富士山に登ったことある人ならわかると思うんだけど、剣ヶ峰の手前にキッツイ坂あるんだよねぃ。そこはちょうど道の両側に風を遮断してくれるような壁とかがなくて、突風が直接体にぶち当たってくるんだ。

しかも天気予報通り本当に風速20m以上はあったかもで、直立しようもんなら崖の方に体が持ってかれるから立てないんだよね。初めて富士山で滑落死する自分をイメージさせられたよ...。

でもなんとか地面にへばりついたり、柵にしがみつきながら急坂を制覇できた。そして

登頂〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!ヤマノススメNext Summit、優勝!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ルート3776制覇の証明となる写真も無事に撮れた...。やったよ...あたしやったよ...!

しかし本当の地獄はここからであった...。

09:50 剣ヶ峰->富士スバルライン五号目

あとは吉田ルートの方に下山するだけなんだけど、そのためには富士山の火口をぐるっと回って、剣ヶ峰から正反対の方に行かないといけないんだよね。

過去に何回か登っててこの辺の道がどうなってるかは大体知ってたので、嫌な予感はしてたけど案の定だった...

さっきの剣ヶ峰前の急坂のように、道の両側に何もないゾーンが何箇所かあるんだよ。

それらを通るたびに「ひえぇええええええええ飛ばされる!!!!!!!!死んじゃう死んじゃう!!!!!!」っていう思いをさせられた。まぁ地面にへばりついた時にレインパンツが少し破れちゃったくらいでなんとかなったけどね...。

なんとか吉田ルートの下山道のそばの久須志神社まで来れた。もうここまで来ちゃえばあとは消化試合よ!!!!!!!!!!!

砂走りを歩いて高度を下げていくと雨風がどんどん弱まって、さっき宝永山荘にいた時と同様空が晴れてきた。富士山あるある

そして富士スバルライン五号目到着ッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!うおおおおおおおおおおおおおおお疲れ山!!!!!!!!!!!!!!

後日談

スタンプを全部押した台紙と、剣ヶ峰で撮影した写真のデータなどを送ったら、後日、賞状とピンバッジをもらえた!!!!!やったわね!!!!!!!!

ピンバッジは10周年仕様で今年しか手に入らないデザインだったわよ...

ってことは通常デザインのピンバッジを手に入れるために来年あたりもう一回登る必要が... ( ˙꒳ ˙ )

以上、今回の記録終わり!

ヤマノススメ登山記録34 - 狭山富士、比良の丘(狭山湖一周)

やまのいんふぉめーしょん

概要

狭山湖(山口貯水池)を一周しつつ、ヤマノススメに登場した2つの聖地を巡ろうというのが今回の計画。

狭山富士は以前行った荒幡の富士のような富士山信仰に基づく富士塚ではないが、富士山に似せて作られた富士塚らしい(?)。ヤマノス原作では眺望がよくて富士山がよく見える場所とのことだった

比良の丘は東京都と埼玉県の県境にある狭山丘陵にあるピークで、拓けた場所に観光農園としてひまわり畑があったり、ざっくりいうと街中にあるけど自然いっぱいの展望台って感じ。

まぁお散歩レベルだし楽勝だろうと思っていたけど、狭山湖周辺を歩いた際に所々直射日光を浴びせられてしんどくって、あと特に狭山富士は草木がとんでもなく鬱蒼としてて山頂がどこか判別できないレベルだった。あと🏍で来る人は狭山湖のすぐ近くにある多摩湖周辺の道がところどころ二輪通行禁止になっているので注意ね!

狭山公園一般駐車場〜狭山富士

🏍で狭山公園一般駐車場まで行き、ここに駐車して活動スタート。

ここの駐車場は地図的には多摩湖寄りで、本当は狭山湖にもうちょっと近いところに駐車したかったんだけど、概要のところにも書いたように二輪通行禁止の区間があってそこをミスって走っちゃうのが恐かったんでここに停めた。あとそもそも🏍を無料で停めれそうなところがここくらいしか見つからなかった(通行禁止の区間について詳しくは↓)

www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp

しばし多摩湖の周りの道を歩いていく。この辺サイクリングしてる人やランニングしてる人とめちゃくちゃ遭遇した。

多摩湖狭山湖のちょうど間くらいの道に来た。

にしてもとんでもなく今年の夏は暑いわね...。木の影があるところを歩いてる時はまだマシだけど、炎天下のアスファルトの上を歩くのは本当に地獄。所々に自販機があるから水分には困らなかったけど、水ガブ飲みしてないとやってらんない暑さだったわね...。

狭山富士の近くにある神社に来た。一応人の手で管理されてるよ感はあったけど、華やかさがなくってちょっと寂しい

神社の裏手からいよいと狭山富士の登山道に入る。標高30mだしチョロいチョロ〜い!と思っていたが...

イヤアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!薮漕ぎイヤアアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァ!!!!!!!

少なからず人が通った形跡はあるものの、草をかき分けていかないといけないようになっていた。半袖半ズボンで来たのが大悪手、体中に🐛や🕸がつくわ、いつの間にかところどころ切り傷がついているわ、とてもつらかった。

たぶん山頂に着いた。たぶん。

眺望は...うーん。富士山や狭山湖がまぁ一応見えるかなーという感じ。

ってか漫画で出てきた光景と全然ちゃうやんけっ!!!!!!!!!!!!もしかしたら夏には来ない方がいいところだったのかもしれない...冬だったら草も減っていい感じだったかも...?

ということでちょっと微妙な気持ちになりながら下山。

ちなみに一回登った後、本当に山頂を踏めてたのか心配だったのでYAMAPの地図で見てみたら山頂のマークされてるところが微妙にずれてて、やべー踏めてなかったかってまた登り直したんだけど、やっぱりそれっぽいところはあそこしかなかった。登り直した時は山頂(?)の奥にある道も進んで探索したんだけど、余計に草木に阻まれてて藪漕ぎの難易度が増したし引き返した。

以下、嘆きのツイート

狭山富士〜比良の丘

次は狭山富士から狭山湖の西側を周って、狭山湖の北の方にある比良の丘を目指す。太陽も高くなってきて余計に暑くなってきた...

野山北公園なる所でアイス食べながら小休憩。地図的には東京の武蔵村山市に入ったらしい、マジで県境をずっと歩いてるって感じね。

野山北公園の辺りは子供連れな方々がいっぱいいて賑やかだったけど、そこから先に進むと一気に人の気配がなくなった。サイクリングロードもなくなってTHE低山って感じの道になってきたわね...

鳥獣植物などを保護する区画に入っていく。このフェンス一応人通れるようにはなってるっぽくて、ドアの部分をこっち側に引いたんだけど写真以上に開かなかった。まぁあたしはスレンダーな美少女なので通過することはできたんだけど(よくよく考えたらこのドア引くんじゃなくて押すのが正解だったんでは...?)

狭山湖の北あたりに来たら漫画にも出てきた標識が登場。この向き先に従って進むと比良の丘はすぐそこ。

うおー!たしかに一気に景色がひらけちゃったわね!!!ちょっと来るの早かったかもだけど、ひまわり畑もあるらしい。この日はすでに真夏みたいなもんだったけど、8月とかに来ると🌻の黄色い絨毯が広がっていたりするんだろうか...

お嬢たちが紅茶を飲んでいたベンチも見つけた。ここの木陰がすごい涼しくてずっといたくなってしまったねぃ...

所沢の街並みを見渡せる景色もなかなかであった。

比良の丘->西武球場前駅

比良の丘も制覇したので、あとは駅まで歩いていくだけ。自然の中を歩くのも飽きちゃったので、街中をぶらぶらしつつ行くことにした。

道中暑すぎてミニストップで🍦するなどした。最近ミニストップでイートインして🍦するのにハマってる

こういう畑や神社がある田舎感がある道がですねー好きなんですよぉー

と、人々の営み満載の道を進んでいたらいつの間にか狭山湖の東の方に来ていた。

ここからしばらくは湖のそばを歩いていける。狭山湖めっちゃ綺麗だったわね〜!✨

今回ずっと狭山湖の周りを歩いてたんだけど、ほとんど湖が見えないようなところしか歩いてなかったんで、湖のそばを歩いてる感を全く感じれてなかったんだよねぃ...。最後の最後で感じれて良かった🙏

あとちょっと歩いたら西武球場前駅に着くんだけど、最後にお昼ご飯も兼ねて「cafe&garden ThreeLeaf」さんっていうカフェでご飯食べた!

そんで西武球場前駅到着〜!ここは狭山富士回のスタート地点だったところでもあるわね。西武ドーム超久しぶりに見たわ。

以上で今回の活動は終わり!

ヤマノススメ登山記録33 - 平標山、仙ノ倉山

やまのいんふぉめーしょん

概要

平標山・仙ノ倉山は、みなさまご存じ谷川岳が属する谷川連峰より西側に位置しており、新潟県群馬県の県境にそびえ立っている山々。

ヤマノス原作ではほのかちゃん単独行の回にて登場。この回はほのかちゃんがカメラをぶら下げて、ひとり雄大な山々の写真を静かに撮って楽しむ、そんな様子を楽しめる回であった。

そして今回はほのかちゃんが辿ったルートと全く同じ道で登ったのだが...アホか!!!!って叫びたくなるくらい人が多すぎた実際は叫んでないから安心してね

🚗で来る人はちょっと遅いと駐車場埋まるから注意ね。以下、今回の山行の記録。

記録

平標山登山口元橋駐車場〜平標山

家から🏍を飛ばして登山口にある駐車場に到着〜!......したものの、駐車場入口に満車の看板が置いてあり、ええ!?!?!?駐車できない!?!?!?!終わった!?!?!?

ということで以上で、今回の山行の記録は終わりです。お疲れ山!!!!!








というのは半分冗談で、満車ではあるものの🏍だけは特別に隅っこの方に駐車していいということで入れてもらえた。でも続々到着した🚗は全部追い返されててやべーとなった。

特にちゃんと調べてこなかったけど結構人気の山だったんだね。それか2023年でコロナ明けってのと、ちょうど暖かくなってきた時期ってことでたまたま凄い登山客が押し寄せてたのかも。

トイレなど済ませたら山行開始。

序盤からちゃんとした土と木の根っこで構成された山らしい道で、段差もそこそこあるところを登っていく。

少し登ると鉄塔が見えてきた。ほのかちゃんが「撮っておいた方がいいかなぁ?」って自問自答して結局撮らずにスルーした例の鉄塔だ。

この辺から登山客の行列に巻き込まれる。前に谷川岳登った時もこれになったけど、今回の山行はそれよりひどかったかなぁ。平標山の登山道は道幅が狭く追い越そうにも追い越せない感じになっていて、仕方ないからゆっくり登っていくか...となった。

「人混みの中で不平不満 何でこんなに人がいるんだよって わめくオレ自身人混みの一部分だよな」(ニンゲンドモ / the pillows

鉄塔の真下にきた。これで体感では平標山の山頂までは1/4くらい。後ろを振り返ると苗場スキー場が見えるようになってきた。

まだまだこの先も登山客の行列が続く...。アニソン聴きながら心を無にしていたが、内心「ほわあああああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」って叫びたくなってたわね。

平標山山頂と登山口の間のちょうど真ん中くらいにある松手山というピークに到着。

こっから先は森林限界を超えて太陽の下を歩くよ〜〜〜!もう絶景が始まりつつあるわね!!!

行列も解消されてきて、ちょっと足早に山頂を目指した

平標山到着〜!

山頂も人でごった返してたわね。どこかの学校の登山部も数グループいたりして、山頂標識の写真を撮るのも独占してると申し訳なさがやばいので、隙を見てパパッと撮った。

山頂からの景色(平標の池方面)はこんなん。雪渓がちょっと残ってるの見れて嬉しかったわね〜

平標山〜仙ノ倉山

次は仙ノ倉山を目指す。仙ノ倉山までは日帰りできる距離ってこともあるのだろうけど、思ったより平標山から縦走していく人もいっぱいいた。

道中にはお花畑があって、さまざまな種類の高山植物が生えていた!ハクサンコザクラチングルマミヤマキンバイ、etc... めちゃくちゃ綺麗で良かったわね!いい時期に来れてよかったわね〜!(?)

周り全体が⛰な景色を見ながら小さいピークを何個か越えたりしてひたすら歩いていった。景色が素晴らしすぎて1ミリも疲れを感じてなかったわね〜!

こんなジグザグの階段を登ったらば、仙ノ倉山の山頂。

ということで到着〜!こちらの山頂も案の定っちゃ案の定なんだけど、やっぱし登山客でごった返してた。どこにザック置いてご飯食べようかな〜ってちょっとウロウロしちゃったよ。

仙ノ倉山〜平標山登山口元橋駐車場

仙ノ倉山のピークも踏めたのであとは下山するのみ。

ちなみに、なんとなく分かってるだろうけどここは谷川連峰ってことで、仙ノ倉山から頑張って歩けば谷川岳まで行けるんだよねぃ...。実は当初はそこまでの縦走しようかと思っていたんだけど、🏍で来ちゃうと🏍の回収が大変だし、公共交通機関使うのも面倒臭いしでやめちゃった。気が向いたらやってみたいね。

下山道は同じ道を辿るだけなので特に語ることはあんまりないかな。トレランしてるグループがいて、面白がってあとについて走って行ったくらい(ストーカー)

ということで駐車場まで帰ってきて今回の山行は終わり!!!!お疲れ山!!!!

駐車場から数分🏍走らせたとこにある銭湯「宿場の湯」さんで優勝させていただいたりもした〜。

ヤマノススメ登山(?)記録32 - みちのく潮風トレイル

やまのいんふぉめーしょん

概要

今回は登山っていうかトレイルの記録ね。みちのく潮風トレイル青森県八戸から福島県南相馬まで太平洋沿岸を沿って伸びるロングトレイルのコースで、全長1025kmにも及んでいる。めちゃくちゃ大規模かつメジャーなコースで、↓みたいなちゃんとした公式サイトもあったりするわよ。

tohoku.env.go.jp

ヤマノスでは楓さん×ここなちゃんの二人きりっていう激レア回で登場。ウミネコいっぱいの「蕪島」などに寄り道しつつ、八戸から1日で行ける距離まで行こうってことで、JR八戸線大久喜駅近くの高岩展望台まで歩いてった。

あたしもヤマノスの原作同様、夜行バスで本八戸駅までいくところからリスペクトして高岩展望台まで歩いた。天気は60点って感じだったけど、海を見ながらころころ変化する道を歩いていくのはめちゃめちゃ楽しかったよ!!!!

あと帰りの交通手段は要注意ね...!

記録

本八戸駅蕪島

お金あんまない女子中学生らしく、バスタ新宿から3列シートの夜行バスに乗って本八戸駅へ移動。

日ごろから4列シートの高速バスに乗り慣れてるのもあって、3列シートは隣に人がいないだけで快適すぎてびっくりしたわね。楓さんはつらそうにしてたけど...( ・∇・)

10時間くらい乗って本八戸駅に到着!!!実は青森県に来たのは人生初だったりして、めっちゃワクワクしてるのだ!!!

本八戸駅からはヤマノスに登場したスポットなどを巡りつつ、蕪島を目指してずっと歩いていく。ヤマノスでは途中から電車乗ってたけど、東北の街がどんなか歩いて見てみたかったんわよね〜。

こういう地方の時が止まってるような錆た建物とか見るのが大好きなんよね。

しばし歩いて陸奧湊駅の辺りまで行くと、海が近くなって急にたくさんの魚屋さんの活気がある声が聞こえてきて賑やかになった。陸奧湊駅は駅前でやってる朝市が有名で、なんでも朝の3時からやってるんだとか🌅

ヤマノス関係なく人気店な「みなと食堂」もこの近くにあるのよ。ここでちょっと遅めの朝ごはん。

ひらめ漬け丼がめっちゃくちゃ美味かった!!!あとせんべい汁初めて食べたけど、体に優しい味しててこれも美味だったわねぇ!! ぜひ八戸に来たら食べにくることおすすめ!(朝早いと待ち時間なく入れるからいいわよ!)

陸奧湊駅から先は水産系の工場が目立つようになってきた。

蕪島の最寄駅、鮫駅🦈 ちなみに名前の由来は🦈じゃないらしい。

駅前に🦈のオブジェがあったりするわよ。ていうかこのここなちゃんありえん萌萌萌萌萌萌萌萌萌では????????

鮫駅からちょっと海岸の方に出ると蕪島が見えてくる。

蕪島とうちゃ〜〜〜〜〜〜く!!!!!ここはなんと言っても国内で唯一ウミネコの繁殖を一年を通して見れる所として有名で、国の天然記念物にも指定されてるのよ。

もーそこら中からニャーンニャーン(鳴き声です)ってうるせぇのなんの。。。ってくらいとんでもない数のウミネコがいるのよ!!地面にはフンが散らばりまくってるのよ!!!!楽しすぎるでしょ!!!!!

ちょうどあたしが行った6月の初旬はウミネコが子育てしてる時期らしく、蕪嶋神社の境内にはまだ毛の色が茶色っぽいたくさんの雛鳥がいたね。微笑ましくて1日中見てられるわ...。

(めっちゃどうでもいい小ネタだけど、アーススターのWebサイトで蕪島の回が掲載された時、ここなちゃんがウミネコのことを「さん」付けして呼んでないコマがあって、そこが単行本では修正されてちゃんと「ウミネコさん」って呼ぶようになってたの好き)

蕪島〜葦毛崎展望台

蕪島のすぐ近くにみちのく潮風トレイルのスタート地点、フンまみれの看板がある。ここまでは観光客もいっぱいいたけど、ここから先はぼっちで静かに海を眺めながら歩くよ。

この日、日本の関東から南西の方にかけて線状降水帯が発生していて、特に愛知や静岡はすごいことになっていたのをニュースで見た。運良く東北の方はそのエリアに入ってなかったんだけど、今にも一雨きそうな空になってきてビクビクしながら舗装道を歩いて行った。

途中から道が原っぱになっていった。ていうか人住んでない?ほんとに通っていいの?っていう民家?船屋?のそばもちょこちょこ歩いた。

で、案の定雨がダバー。

⛰を登るわけじゃないっていうのでレインウェアは持たずに傘持って歩いてたんだけど、結構激しいやつが降ってきて一気にびしょびしょにされた... (´;ω;`)

海沿いだから風が強いってのもあり、暴風雨にヒィヒィ言いながらちょっと見晴らしのいい場所まできた。どうやらもうすぐ葦毛崎展望所らしい。その近くにはカフェ「カフェテラス ホロンバイル」があるので、そこで雨をやり過ごすこととした。

カフェではソフトクリームが色々種類あって人気らしいけど、もうちょっとゴージャスなやつ頼んじまったよ〜💸

葦毛崎展望台〜高岩展望台

ちょっと待ってたら天気が急変して、本八戸駅に着いた時も見えなかった青空が見え始めた!!!!どういうこっちゃ!!!

すまん、あたし天気の子だったかもしれねぇ...。

天気が回復どころかさらに良くなっちゃったのでトレイル続行。まずはすぐ近くの葦毛崎展望台へ。

青空と雨雲の境界、そして太平洋、美しすぎたわね...。控えめにいって最高...!

展望台をあとにしてさらに先に進む。この辺りからはハイキングコースって感じで、歩きやすいように整備された道が続いていた。

次に見えてきたのは「大須賀海岸」。約2.3km砂浜がずーっと続いてるんだけど、次はここを歩いていくよ!

山登りじゃ砂浜なんて歩いたことないし物凄い新鮮な気持ちになったわ!

この先は地元の小さな港とかも通って「淀の松原」という、その名の通り松の木に囲まれた道を行く。松島とかもそうだけど、なんで海の近くに松の木って生えがちなんだろうね?

あと松の木ってなんか”日本”を感じさせてくれていいよね...松好き...うな重でも松のグレードが一番好き...。 

次に見えてきたのは「種差天然芝生地」。今度は芝生を歩くのかぁ〜〜〜!!!!!!マジでころころ道が変化するわね!!!

ここは純粋に観光地としてもメジャーっぽくて人が結構いて、あとキャンプもできるみたいでテントを何張りか見かけた。ヤマノスをリスペクトしてお昼寝休憩でもしてこうかと思ったけど、雨降った後なのと時間も心配になってきたのでやめといた....

「お前どこ行くん?」っていう観光客の視線も感じつつ、海岸に沿って先へ進む。

ここなちゃんがトレイル回で河口をジャンプするシーンがあって、あれ可愛さアピールでやっているのかと思っていたが、他に道がなくてジャンプせざるを得ないところが本当にあった。謎の感動しちゃったよ。

そして種差漁港というところに出た。ここにはみちのく潮風トレイルの公式のマップにも情報が載ってなくて、Googleマップにもレビューが1件しかない「嶋大明神」っていうスポットがある。

蕪島神社みたいに賑やかなのも好きだけど、こういう人が全然いないところにある小島と神社って神秘的だよね。大正七年に立てられた石碑とかもあって、この辺はそんな昔から存在していたのかと歴史を感じられたのも素晴らしかった。

そろそろゴール地点も近くなってきた...。

と、最後の最後に草が鬱蒼としたジャングルの道だよ〜〜〜〜!!!雨でビッショビショになった草木とか虫がイヤアアアアアアアアアアアァァァァァァ!!!!!!!!!

そんなこんなで種差海岸の最高峰「高岩展望台」到着!!!!!海沿いの街並みの景色、大変良いもの👏

みちのく潮風トレイル、ただ歩いてるだけだったけど道中面白いスポットがいくつもあったし、めちゃくちゃ楽しかったわね👏

満足したのでもう八戸の街の方へ帰ろう......と思ったが、電車の本数が全然なくてびっくらこいた。

高岩展望台から降りてきたのが15:25くらいだったんだけど、JR八戸線の八戸方面の電車が次来るのが18時ごろなのよね...ギャーーーー!!!!(↓は種先海岸駅の時刻表)

ただ調べたらうみねこ号っていうバスが鮫駅まで出てるようで、これでなんとか太平洋から脱出ができた。

visithachinohe.com

あぶねーほんとあぶねー。みんなはちゃんと帰りの交通手段を調べてから来ようね!!!!!以上、終わり!!!!!

ヤマノススメ登山記録31 - 乾徳山

やまのいんふぉめーしょん

概要

道満山は山梨県山梨市の北の方にある標高2031mの山。山頂付近に巨石がごろごろしてたり、垂直20mほどのそこそこ長い鎖場があったりで有名。アクセスも良好で、中央本線山梨市駅からバスも出ている。ちなみに鎖場に関しては迂回路もあるので、苦手という人も山頂までいく安心設計にはなっている。

ヤマノススメでは楓さんと小春部長ちゃんのデート登山回で登場。「やぁ〜この二人の登山回かぁ...同じくこの二人の回に出てきた石鎚山に続き“ガチ”のになりそうだなぁ...」と思っていたが、まぁ鎖場はそこそこ危険だなとは思いつつも石鎚山よりは全然死の危険を感じるほどのものではなかったかなという感じ。

原作では乾徳山登山口バス停から山頂までは、同じルートをピストン(下は流石に鎖場ではなく迂回路だが)していた。あたしは登りはヤマノスと同じルートでいくことにしたけど、分岐している別のルートも気になったので下はそっちに行きつつ、道満山という別のピークも踏んで帰ってきた。奇しくも地図の軌跡が∞みたいになったねぃ〜(´ω`)

今年は色々挑戦してみたいことがあって、その特訓てことでちょっとコースタイム早めになるように歩いてます(実際は8hくらいかかるらしい)

記録

乾徳山登山口バス停〜乾徳山山頂 06:34〜

バス停と同じところにある駐車場までは🏍で。結構早い時間に到着したつもりだったが、駐車場はすでに結構埋まっていた。🚗でくる人は注意ね(ここ以外にも駐車場はあるらしい?けど)

ここから登山口までは舗装路を歩っていく。しばらくは住宅地を歩くようであった。

山梨に住んでるけど、秩父甲府盆地の間にあるこの辺りは”秘境”って感じがするんだよねぃ。勝沼はまだ世間と繋がってる感があるけれど、この辺は隔絶されてる?気がする...。ちらほら廃墟っぽい要素がワクワクさせてくれたね。

登山口到着。ここまでくるだけでも10人近くの登山客を目にしたのでかなり人気の山なんだなぁって感じた。

登山道はゆるやかな登りがしばらく続いてて歩きやすかった。ペース維持してれば無限に疲れず登り続けられる感じだったわねぃ。

水場もあった。生で飲んでいいものかはわかんなかったけど、ぐびぐびいっちゃった!うめぇ!

道が変化して平ったい草原になった。ちょうど木々の隙間から乾徳山の山頂が見えるのがいいわねぇ〜。

ここから3つに道が分岐してる。

真ん中がヤマノスのルートなのでこっちに進む。ちなみに左は後で下山時に歩いてくる方で、右は道満山の方面ね。

徐々に道に転がってる石のサイズが大きくなってきてて、木も減ってきたのを感じるようになった。

ちなみに振り返ると景色がひらけていて、もちろん🗻も見える!もうすでに眺望はいい感じね!!!

そして段々と巨石がごろごろしたバリエーションに富んだ道になってきた!崖っぷちの岩の上を歩かされたり、鎖場がちょこちょこあったり...本気出してきたわね...!

山に慣れてる人が歩いたらどうってことないだろうだけど、登り慣れてない方はひえ〜!ってなるかも。

そしてついにこの山のメインスポットであろう、鳳岩と呼ばれる巨石と、それにかかる20mほどの鎖が現れた。

登ってみると岩の割れ目が多いので足の置き場所はなんとかなるし、冷静になればそんなに大変ではなかったかな...?結構あっけなかったかも(´・ω・`)

ここを登ったら山頂である。

乾徳山山頂 08:57

眺望はなかなか!南に富士山、東に南アルプスと、山梨周辺の主要な山々はほぼ全部見渡せる感じね。もっと早い時間にくれば雲海がもっと敷き詰められてて、日の出と合わせられるとすっごい綺麗だと思うわね〜!

山頂は数人登山客がいるってほどだったけど、岩がゴロゴロしてて座ってバーナー置いたりできるようなスペースの確保も難しい感じなので、ちょっと狭っ苦しい感じしたね。もっと遅い時間に来てたら🚌に乗ってくる登山客とかもいて大変だったかも...

📸して軽くご飯食べたらば下山。

乾徳山山頂〜道満山 09:47〜

乾徳山山頂の北側の方から下っていくと、さっき3つに道が分岐していたところまで下りていける。

こっちのルートに関しては登ってきたとことよりはマイナーって感じで、ほとんど人の気配がなくなった。

「ガレ場の急下降あり!」って看板立ってたりして、たしかに足場が少々悪く油断してるとすっ転びそうって道ではあった。

ちょっと不安だなぁとはなったけど、気をつけてれば別に大変でもなかった。それより、この山に所々に咲いてるピンク色の花を咲かせた木、トウゴクミツバツツジっていうらしいんだけどこれがめっちゃ綺麗だったなぁ〜って印象のが残っちゃった。

さっきの分岐まで戻ってきた。ほぼラストスパートかな、道満山の方へ歩いていく。

地図をみると、こっちの方には大平高原というところにも続いてて、今回停めたところより標高の高いところに駐車場がある模様。手軽に乾徳山に登りたい人はこっちに車を停めた方がいいかもね〜。

道満山〜乾徳山登山口バス停 10:52〜11:27

道満山到着。あらかた予想はしてたけど、周りを木々に囲まれてるタイプの地味なピークだった。

あとはアニソン聴きながら無心でひたすら山を下っていく。

道中、徳和の町(村?)を見渡せるポイントがあったけど、ここからみた景色の方が山頂からの景色よりも日本を感じられて好きだったかも。

スタート地点まで戻ってきた。以上で今回の山行は終わり!お疲れ山!

帰路

帰りに、近辺にある銭湯(みとみ笛吹の湯)や、廃校の校庭でジンギスカンを食べられるところ(みとみ食堂)に寄って優勝した!!!!!!!!!!!

特にみとみ食堂はたまたまGoogleマップ眺めてて知ったスポットだけど、ジンギスカン以外にも甲州牛を焼いて食べれたり地元の果物のスムージーは飲めたり、ドッグランなんかもあったりで魅力が詰まったところなのでオススメしたいスポットだったわね!

スーパーカブの影響を受けたオタクが、山梨県から佐多岬までバイク走らせた(後編)

🏍で山梨県から佐多岬まで行くやつの前編の続き。4日目の下関からよ〜

futaristyle.hatenablog.com

記録

4日目(下関〜宮崎)

また朝の4時半くらいに起きて、関門橋の下にある公園を見に行った。

これまでの人生眠い目をこすって日の出は何回も見てきたけど、下関から見る日の出が過去一綺麗だった気がする。港町ってほんとにいいよね...🌅 ツーリングのモチベもマシマシになった。

そして九州へ!!

初めて関門トンネルも通った!

「うおおおおお!!!!あたしは今関門トンネル通ってるぞっ!!!」みたいな感動はあんまりなく、「ちょっと狭くなった版の東京湾アクアラインって感じだな〜」とか「車の熱気でポカポカするな〜」くらいしか思わなかったけどね ( ´゚◞౪◟゚`)

関門トンネル抜けたら大分県の日田市の方へ向けて、九州の真ん中あたりの道を南の方へ突っ切っていく。どうでもいい(?)話だけど「you meマート」の読み方をここで覚えたわね。OIOIより難易度は高くないけど。

日田市の豆田町商店街でちょっと観光した。ここは川越みたいにレトロな街並みや、おしゃんなお店が立ち並ぶところ。全部は載せないけど写真撮るのが楽しすぎて撮りまくったわね〜!!!📷

「豆田ロール粋」さんでロールケーキ食べながらお茶した。スポンジしっとり、ホイップクリームもお上品な甘さで大変美味しゅうございましたわ〜!!!

豆田町商店街からさらに南下し次は「道の駅 水辺の郷おおやま」へ。

日田市は実は進撃の巨人の作者、諫山創先生の生まれ故郷だったりするわけで、この道の駅には無料で入れる進撃の巨人ミュージアムがあるんだよねぃ。想像してたのの20倍くらい規模大きいのと、最近寄贈された諫山創先生のイラストも飾ってあって見応えが十分すぎた。

時間なくて行ってないけど、日田市内には他にもエレンたちの像とか進撃に関係するスポットがあるらしく、進撃のオタクさんは一度は日田市に訪れてることをオススメするわよ〜!

日田市からは高速に乗って熊本県人吉市の方へ。宮原SAで熊本ラーメンの回収もした。うまい!

本当は阿蘇山のあたりも行ってみたかったんだけど、阿蘇山は見たいところありすぎて時間なくなっちゃうからまたの機会にした。あとどうせなら肥薩線の線路や球磨川に沿って八代市あたりから人吉市まで219号線を走ってみたかったけど、この区間は2020年の豪雨災害からの復興の工事を行っていて、一般車両は通行不可とのことだったので避けた。

人吉市には肥薩線に関するものを展示した鉄道ミュージアムがあったり、特に今回見たかった人吉機関庫という明治時代に使われていた機関庫があったりする。あんまり鉄道に詳しいわけじゃないけど、鉄道の遺構を見てその土地の歴史に触れるのは結構好きなんよね。ちなみにここはレヱル・ロマネスクの聖地で、過去にイベントも開催されてたそうよ〜。

人吉からは宮崎の方を目指して219号線を走っていく。この辺は昨日の島根県をも超えるレベルの田舎って感じでしたわね(楽しい)

湯前のあたりで「妙見野自然の森展望公園」の展望台を目指してちょっぴり峠道走ったり登山した。走ってる最中、道を間違えて坂道でUターンした時に立ちゴケしそうになったりしたけど、まぁなんとかなった。冷や汗ドバドバ出た。

展望台からの景色、平べったくて緑色の地面が広がりすぎてて何故か知らんが不安になってきた。この辺はとにかく人がいないんだよねぇ...。あと近くにくまもんの太陽光発電があるはずなんだけど、見つからなかったなぁ。

空も暗くなってきたので、ちょっと急ぎ気味で219号線に戻った。というのもここから先、宮崎市まではひたすら山を越えていくことになるので、闇の中ではあんまり走りたくなかったんだよね。一部の道は新しくなってたけど、歴史がありそうなトンネルとか、動物さんの亡骸とか、あと全然車も走ってないのもあって結構不気味だったね。宮崎市内の街灯りが見えた時はすごい安心した。

あと花粉症は南に行くほどマシになるのは本当だったっぽい。島根県のあたり走ってた時が一番地獄だったけど、九州入ってから鼻詰まりが治ってびっくりしたわ...。

晩御飯は宮崎県の名産食べまくったわよ〜〜〜!!!冷や汁は大好物ね。何かの間違いで宮崎県民になったら毎日冷や汁食べたい。

暇つぶしで宮崎のドンキはどんなの売ってるのかな〜って見て回ってたりもした。

やっぱあるわねヨーグルッペ、49円で売られてて安すぎてびっくりしたわ。あと地鶏の炭火焼きがいっぱい売ってたわね〜

5日目(宮崎〜佐多岬志布志)

ついに佐多岬に行くぞ!!!!!!って気合い入ってたのに、この日は朝から雨降ってて悲鳴あげた。

でもよくよく考えたらここまで一回も雨降られてないのが奇跡なんだよなぁ... (◉ ω ◉`)

朝ごはんはヨーグルッペと、福岡県のリョーユーパンって会社の菓子パン。

雨対策はちゃんとしてきたので、レインウェアとテムレスを装備して完全防備で🏍を走らせた。テムレスはマジで神ね!小雨だからまだ本気は見てない気がするけど、全くその下のグローブに雨が浸透して来なかった。

宮崎県〜鹿児島県まではほぼひたすら海沿い、線路でいうとJR日南線に沿って走って行った。晴天だったらめっちゃ気持ちよかっただろうねぃ。

道中モアイがいたりした。ここは「サンメッセ日南」という公園で、通った時は営業時間外だったから中には入れなかったんだけど、園内にはイースター島から正式に許可を得て復元したモアイが立ち並んでるらしい...🗿🗿🗿🗿🗿

宮崎県日南市で小休憩。この街にはいくつかの歴史的な建物や橋があるらしいのだが、その一つの「油津赤レンガ館」という大正時代に建てられた煉瓦造りの倉庫に惹かれて立ち寄ってみた。またまた営業時間の関係で中には入れなかったけど、人がいない隙にそこのお洒落な壁を使わせていただき🏍の写真撮ったりした。自己満足わよ...ウフフフ

この辺からだんだん雨がやんできた...!いやもう最高か!!!!

という感じでウキウキで鹿児島県に突入した!!!!人生で初めて訪れたわよ鹿児島!!!!早速🐖を二階建てで積んだトラックを見つけて、しばらくその後ろ走ることになっちゃったのが記憶に強く残ってるわね。「急にゲージが外れてボトボト落ちてきたら嫌だなぁ...」みたいなことずっと考えながら走ってた。

鹿児島県の南東のあたり、大隅半島ではこれまでで一番の自然を感じたね〜。野生動物も人間と同じくらいの数見たかもしれない。あとソテツやヤシの木のような南国っぽい植物も目立つようになってきた。民家も瓦屋根で平家になっているのが増えてきたね。

大隅半島では佐多岬の方までは肝属広域農道(肝属グリーンロード)という🏍で走るとジェットコースターみたいで楽しい道も続いてた。

本土最南端の「道の駅 根占」で休憩&お昼。カンパチの海鮮丼うまうま!!!

こっから先、国道269号線→68号線を経て佐多岬へ向かう。あとちょっとでゴールなんだけど、特に269号線は海風が厳しくて結構持ってかれそうになった... ここで死んでたまるかってのよ!

途中から完全に民家もなくなって、自然に囲まれたぐねぐねした道を走って行った。頭の中で1/6の夢旅人と、春への伝言が脳内され始めた...。

そしてついに到着!!!...と、まだここは駐車場で、岬まではさらに徒歩での移動が必要。

色々今回の旅のことを思い出しつつ、佐多岬の端にある展望台までのウィニングロードを歩いて行った。雰囲気ある神社もあったね。普段お賽銭とかしないんだけど、ここに関してはめちゃくちゃご利益ありそうなのでお金入れて交通安全を願っておいた。

そして今度こそ本当に...

到着ッッッッッ!!きたぞ佐多岬!!!!!!!!!(TOT)(TOT)(TOT)

とおくでぇ〜〜〜はぁるがよぶぅ〜〜〜〜〜!!!!!(TOT)(TOT)(TOT)

天気はちょい微妙だけど、逆に海や空や木々にコントラストが出て雄大な自然を感じられてよかったね!!!!あとここクッッッッソ風強いんだ!!!!スマホ飛ばされて海に落としそうになってワタワタしちゃったよ!!

同じく🏍で来てる人も何名かいてちょっと話したりもしたね。名古屋から来てる人もいたけど、まぁあたしがそん中では一番距離があったかなぁ〜フフッ

売店で日本本土四極踏破証明書をもらったり、お土産買って退散。ありがとう佐多岬!!!!!!!!またいつか!!!!(来るとは言ってない)

旅の目的は達成したので、最後にこの辺でしか食べられないもの食べて帰ろうかな〜って調べてたら「マルチョンラーメン」さんという鹿児島県志布志が本店を構えるラーメン屋さんを見つけた。なんか関東の方で食べる豚骨とはちょっと違った豚骨ラーメン(?)といった感じで、割とあっさりめで美味しかった!

さて、鹿児島からどうやって山梨の自宅まで帰ろうかな〜っていうので、調べた感じ一番楽な方法はフェリーさんふらわあ志布志→大阪まで運んでもらい、そこから🏍をひたすら走らせるというものだった。

遅刻を恐れて、出港時刻の2時間くらい前に港に到着し、無事乗船できた

さらば鹿児島〜👋

さんふらわあの船内は立派で設備がすごい整ってたわね。食堂では夕飯と朝飯にバイキングが食べられるし、大浴場はちゃんとホテルにあるような泡がぶくぶくしてる湯船までついてるちゃんとしたやつだった。すげぇ。

あとさんふらわあには色々なグレードのお部屋があるんだけど、あたしはスタンダードっていう個室のに泊まったよ〜。 部屋のテレビで映画「でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード」を見て、そこから翌朝まで爆睡できた。

6日目(帰路)

5時半くらいに起きてせっかくだから船上からの日の出の写真も撮っておきたいな〜なんて考えてたけど、結局7時くらいに起きちゃった。

朝飯ももりもり食べた。カプチーノ飲み放題だったのが最高だったわね。営業時間ギリギリまで入り浸ってしまった。

そして8時頃大阪の港に到着。

あとは本当に高速走って帰っただけなので語ることは特にないかな。道中SAで休憩してはその度色々食べて楽しんでた

そんなこんなで今回の旅はおしまい!!!!!!おつ🍛!!!!!

まとめ

この旅するまで🏍で一番旅行したのって2泊3日で三重県行ったくらいで、正直出発する前日まで無事に帰って来れるか心配だった。でも、思い返せばピンチを感じる状況になったのって熊本で立ちゴケしそうになった一回くらいで、割とイージーって気がしたね。でもただ🏍走らせてるだけでもめっちゃ疲れたし、達成感もあるし、自分がまだ足を踏み入れたことない地で色々知ることができていい経験ができたなぁって気がするわね。

ていうかあたしより🏍のこと褒めてあげたいわね。ガバガバメンテだったけど故障せずに本当によく頑張って走ってくれたわ。

ジスペケは最高の🏍、スズキは最高のメーカー!!!!!!!!!!!!

ということで次は日本最北端である宗谷岬まで🏍で行ってみたいなって考えてる。今年は夏に⛰の方でやりたいことあるから来年かな...。

以上、ここまで読んでいただきありがとうございました!!











P.S.) スーパーカブでは「佐多岬まで桜を見に行こう!」って流れだったが、佐多岬に桜なんか咲いてなかったんだが!!!

まま、楽しかったから細かいことはいいや...。