Netflix登録してから1ヶ月の間に見た作品
動画配信サービスはアマプラくらいしか見てなかったんですが、2020/7/3に呪怨の新作ドラマがNetflix限定で配信されるってことを知って、どうしても見たくてちょうどその配信開始日にNetflix登録しちゃった...
というわけで、7月3日から8月3日までに見た作品について感想と個人的に好きかどうかを書いてくよ。特に印象に残った作品については、ちょっとだけちゃんと感想を書いた。
※別に映画に詳しいオタクじゃないので、しょーもない感想しか書いてません
呪怨 呪いの家 (ネトフリ作品)
評価: 好き
視聴した後ご飯が不味くなる、ちなつちゃんと結衣ちゃんの映画デート会でこっちの呪怨見てなくて本当によかった...な作品。最近の伽倻子と俊雄がワッ!て登場してキャーッ!となる呪怨を期待していると痛い目を見るぞ。
この呪怨にも一応お化けは登場するのだが、それよりも舞台となっている昭和の日本に生きる人間たちが恐いなぁと思った。初期のビデオ版の呪怨をご覧になった方ならわかると思うのですが、伽倻子の夫みたいに、妊婦の腹を掻っ捌いて胎児を取り出して袋に詰めて蹴っ飛ばすとか、そういう人間が出てくる。ただ、面白いなぁと思ったのは、昭和の日本にはこういうまるでドラマみたいな残忍な事件が実際に起きていたんですよね。呪怨 呪いの家はフィクションだけどある意味ノンフィクションでした。
無理な人はシーズン1-1のラストを見ただけでもう無理になると思います。ただ、これだけは言いたい。 「女の子がひどい目にあう作品は名作」
グレイヴ・エンカウンターズ
評価: 好き
RECとかブレア・ウィッチ・プロジェクトが好きな人にはおすすめ。POV方式(ビデオカメラからの一人称視点)なモキュメンタリーのホラー映画。
心霊番組制作のために某所にある廃精神病院に取材しにいき、定点カメラなどを仕掛け、夜から翌朝までそこに篭って幽霊の存在を記録して帰ろうとしたが...ってな感じのあらすじ
一般の評価は微妙っぽい?けど、舞台の精神病院の雰囲気がとてもいいし、登場する幽霊側も精神病院の患者ってことで良い感じに狂ってて良き。なんか海外版の「ほんとにあった!呪いのビデオ」シリーズを見ている感覚だった。
あとPOVってことでやっぱり登場人物たちと一緒に幽霊から逃げてる雰囲気になって、終始こっちも息苦しくなるのが良かった。
ちなみに2作目も見たけど、そっちはあんまり好きじゃない。
映画 あたしンち
評価: 大好き
全人類が見るべきアニメ映画だと思ってる。視聴するのは8回目くらい。
「ある日を境に母とみかんの中身が入れ替わってしまい、立花家がピンチ!になってしまう」っていうあらすじ。
長くなりそうだからあんまり書きたくないが、特にこのピンチをきっかけに母の日々の苦労とかその存在の大切さを知ったみかんが、自分が”バカ子”であることや、危機的状況にある母に対して涙をするシーンは、あたしも号泣しちゃった。みかんと自分をちょっと重ね合わせてしまうのだよね。
あとツイッターでも何回か言ってる気がするが、みかんの友達ということくらいしかあんまり分からなかったしみちゃんが、この映画では”親友”としてすごい協力してくれる。他にも、いつも自分のことしか考えてなさそうなユズヒコや、そもそも何考えてるかよくわからない父も、それぞれ立花家の長男・父として、家族のために役割を果たす。普段目立ってないキャラの意外な一面も見れたのがよかった。
とにかく家族愛と友情に満ち溢れた作品。他の中身が入れ替わる系の作品だと「君の名は。」なんかがあるが、正直この映画の方が全然泣けるし(「泣ける」の種類は違うと思うが)名作だと思う。また、この作品は視聴する人が家族内で母なのか?娘なのか?といった立場ごとに各々感じ方が変わって面白いと思うし、絵や内容も「サザエさん」とか「ちびまる子ちゃん」みたいな大衆向けジャパニーズアニメと同様なので、老若男女誰が見ても楽しめると思ってる。
あと、主題歌の「あたしンち」はあたしンちの歴代のアニメ主題歌の中で一番好き。普段のあたしンちの主題歌ってだいたい明るい曲調で始まるのに、この曲は悲しい旋律から始まるんすよ...。歌詞もすごい映画の内容にマッチしてて、これがエンディングに流れると...ブワッ (´;ω;`) てならざるを得ない
映画あたしンちは、あたしンちの本編を見てなくても楽しめると思うけど、見てた方がより楽しめるので、youtubeであたしンちチャンネルを見るなどしよう。
水曜どうでしょう Classic (シーズン4 夏野菜スペシャル)
評価: 大好き
あの有名な「おいパイ食わねぇか?」のシーンがあるのはこれ!!!!!実は夏野菜スペシャルは本編をちゃんと見たことなかったんや...(ニコ動とかで切り抜き見た程度だった)
北海道で開墾してる地味な感じが最高!終始文句たれてる大泉洋!全4回(4×30分)という長さで、大作なヨーロッパリベンジとかよりも見やすい!パイ!陶芸!そして...
\onちゃんでございます! (oヮn)/
テッテーレテーレレレルレレッテ!!!!!
もうマ〜〜〜〜〜〜〜〜ジで面白い要素しかないんすよ!
どうでしょう見るためにNetflix契約して本当によかった! (あれ?)
その他見た作品
- 覆面系ノイズ
- 普通
- 女優さん歌上手いんだけど、ニノはそれじゃダメなんだよな
- ジョーカー
- 好き
- でもやっぱダークナイトのジョーカーの方がカッコイイから好き
- サイレンス (ネトフリ作品)
- 普通
- 完全にクワイエットプレイス。ただ、登場するクリーチャーはこっちの方が好み
- ザ・ミスト (ネトフリ作品)
- どっちかっていうと嫌い
- 映画版みたいなのを期待していたが全然違った。あと、ちょっと展開が遅い気がするし、男同士のキスシーンとか、これ本当にストーリー上必要なん?ってところがあった
- 新感染 ファイナル・エクスプレス
- ラスト・シフト/最期の夜勤
- どっちかっていうと好き
- 予備動作なしのテオ・テスカトルの突進みたいに、頻繁かつ急にバン!っと恐いシーン出してくるので心臓弱い人は見ない方が良いかも
- イーライ (ネトフリ作品)
- 普通
- 「感染」みたいな作品だと想像していたが全然違った。そっち系のホラー映画だったのかよ
- タイタンの戦い
- タイタンの逆襲
- 普通
- 「一方その頃ゼウスは」って感じで、ハデスに捕まってだんだん弱っていくゼウスのシーンを挟んでくるのがにゃーんという感じだった
- 着信アリ
- 大好き
- 好きすぎて何回も見てる。実は有名な着信音より「かしゅっ かしゅっ」っていう喘息患者用の吸入剤の音の方が恐いのだ。この効果音だけ音量がやけにでかい
- 着信アリ2
- 普通
- 今作の新キャラ、リーリィ役の女の子がめちゃくちゃ恐いのでそこは評価してる。それ以外は...まぁ...。ってかなんで舞台を台湾にしたん?
- 着信アリFinal
- トゥルーマン・ショー
- 大好き
- 名作。定期的に見てる
- キング・コング
- 好き
- 2005年版の映画。髑髏島よりは涙ありだったりして全然好き。コングがめっちゃカッコイイ。クソでかい虫の大群や恐竜に襲われる時のアクションシーンも良き
- グレイヴ・エンカウンターズ2
- 嫌い
- 中盤から最後にかけて急にSFな話になって微妙になった。モキュメンタリーはリアルなのが良いのにね。あと、クライマックスでPOVやめて3人称な視点になった時点で一気にこの映画の良さが失われてクソになった
- E.T.
- 大好き
- 名作。見るのはたぶん小学生以来。失った感情を取り戻せた気がする(自分でも何言ってるのかよくわからない)
- 恋は雨上がりのように
- 好き
- やっぱり大泉洋なんだよな。結末もあたしはこれはこれで良かったと思うし、結構スッキリした